少年犯罪

2004年の夏、私の地元でまさに今風の少年事件が発生した。夏祭りでにぎわう商店街の中で、女子高校生が刃物で男性を刺した。幸い男性の命にベツジョウは無かったが、犯行に及んだ女子高生は動機について「ムカついたから」と話したという。そして何より驚いたのは、かつて私が通った小学校、中学校の卒業生だということだ。面識はないが後輩ということになる。

人口２万人ほどの町（現在は合併して市の一部になっている）で、大きな川と、スキー場を備えた山があり、田んぼが広がる緑豊かな町だ。そういう所は、都会に比べれば安全だと思って育ってきた。「緑が豊かなら心も豊か」というような素人理論を信じていた。

人を狂気へ向かわせるものは何か、それを止めるにはどうすべきか、調べたい。

卒業論文（PDF）

発表主題

2005年度　前期		後期
4/15 4/22 5/6 5/13 5/20 5/27 6/3 6/10 6/17 6/24 7/1 7/8 7/15 7/22 8/21	ゲーム脳の恐怖 心を商品化する社会 死刑　第1回 死刑　第2回 犯罪少年たちの処分 少年法について アメリカの犯罪 犯罪心理学　第1回 犯罪心理学　第2回 犯罪心理学　第3回 テレビやゲームの影響 ストーカー　第1回 ストーカー　第2回 ストーカー　第3回 戦後最初のストーカー事件(?)	9/30 10/7 10/14 10/21 10/28 11/11 11/18 11/25 12/2 12/9 12/16 1/13 1/27	誇大自己症候群　第1回 誇大自己症候群　第2回 誇大自己症候群　第3回 女子少年院　第1回 女子少年院　第2回 勝手に対決　第1回　〜『子どもの脳が危ない』〜 勝手に対決　第2回　〜『ゲーム脳の恐怖』〜 勝手に対決　第3回　〜数字でみる少年犯罪〜 原因論から機会論へ 勝手に対決　第4回　〜死刑制度　存置・廃止〜 勝手に対決　第5回　〜少年法改正〜 勝手に対決　第6回　〜刑法39条〜 精神科医の功罪
2006年度　前期		後期
4/14 4/21 4/28 5/12 5/19 5/26 6/2 6/9 6/16 6/23 6/30 7/7 7/14 7/21 8/8	非行と家庭背景　第1回 非行と家庭背景　第2回 非行と家庭背景　第3回 勝手に対決　第7回　〜精神鑑定〜 かくばかりいつわり多き世の中に 子の可愛さは真なりけり 児童虐待 「ムカツク」という一語 外国人犯罪 若い法律 犯罪被害者支援 犯罪者プロファイリング　第1回 犯罪者プロファイリング　第2回 犯罪者プロファイリング　第3回 好色三人女	9/22 9/29 10/6 10/13 10/20 10/27 11/10 11/17 11/24 12/1 12/8 12/15 1/12 1/19 1/26	殴られもせずに 騒音トラブルの恐怖　第1回 騒音トラブルの恐怖　第2回 発達障害と人格障害 災害の後に 加害少年の親 いい鉄は釘にならない、いい人間は兵隊にならない 塀の無い刑務所 犯罪研究の歴史　第1回（PDF） 犯罪研究の歴史　第2回 小人閑居して不善を為す 地方が危ない 様々な実験・調査 加害者の被害者意識 在天の魂以って瞑すべし

犯罪関連ニュース（2003、2004、2005、2006）

参考文献一覧　少年犯罪データベース　

愚思へらく　其の一

愚思へらく　其の二

愚思へらく　其の三

愚思へらく　其の四

愚思へらく　其の五

愚思へらく　其の六

愚思へらく　其の七