演習II(2010年度) 月曜1限
講義内容:
2010年度4年次では前期にテキスト輪読及び卒論テーマ作成と準備,後期はテキスト輪読及び卒業論文作成指導となります.論文作成がメインですので,輪読は読みやすいものを心がけています.
前期プロジェクト1:テキスト輪読
前期プロジェクト2:卒論企画発表A(論文テーマに沿った資料のプレゼン),卒論企画発表B(具体的な論文の構成案の発表)
プロジェクト1は1つの章につき2名が資料作成,プロジェクト2では1回で3名が報告.
後期プロジェクト1:テキスト輪読
後期プロジェクト2:論文指導(出来上がった章などによる途中指導)
プロジェクト1は1つの章につき2名が資料作成,プロジェクト2はゼミの時間とは別に1人30分程度を2回(必須),それ以外は任意または教員の指示により行う.
使用テキスト:
A.「価格はなぜ動くのかー金融マーケットの謎を解き明かす」,宇野淳(編著),日経BP社,2200+税
B.「物語で読み解くファイナンス入門」,森平爽一郎(著),日本経済新聞出版社,1,575円
評価方法:
毎回の報告,卒業論文により評価します.
4年生は就職活動等で欠席することが多くなると思う.欠席するのは仕方がないとしても,勉強を免除した覚えはない.欠席した分は別にレポート等の課題を与える.
講義日程・内容:
| 講義日 | プロジェクト1 テキスト輪読 | プロジェクト2 卒論 |
| 4月12日(1) | テキストA | |
| 4月19日(2) | テキストA | |
| 4月26日(3) | テキストA | |
| 5月10日(4) | テキストA | 卒論企画発表 |
| 5月17日(5) | テキストA | 卒論企画発表 |
| 5月24日(6) | テキストA | 卒論企画発表 |
| 5月31日(7) | テキストA | 卒論企画発表 |
| 6月7日(8) | テキストA | 卒論企画発表 |
| 6月14日(9) | テキストA | 卒論企画発表 |
| 6月21日(10) | PC実習(基本操作) | 卒論企画発表 |
| 6月28日(11) | PC実習(関数) | 卒論企画発表 |
| 7月5日(12) | PC実習(基礎統計・検定) | 卒論企画発表 |
| 7月12日(13) | PC実習(基礎統計・検定) | 卒論企画発表 |
| 7月19日(14) | PC実習(回帰分析) | 卒論企画発表 |
| 7月26日(15) | PC実習(回帰分析) | 卒論企画発表 |
| 夏期休業 | 各自・卒論のための文献研究 必要に応じて計量経済,統計の学習, PC操作の習熟 | |
| 講義日 | プロジェクト1 | プロジェクト2 卒論 |
| 9月20日(16) | テキストB | 卒論指導(0) |
| 9月27日(17) | テキストB | |
| 10月4日(18) | テキストB | |
| 10月11日(19) | テキストB | 卒論指導(1) |
| 10月18日(20) | テキストB | |
| 10月25日(21) | テキストB | |
| 11月8日(22) | テキストB | 卒論指導(2) |
| 11月15日(23) | テキストB | |
| 11月22日(24) | テキストB | |
| 11月29日(25) | テキストB | 卒論指導(3) |
| 12月6日(26) | 卒論製作 | |
| 12月13日(27) | 卒論製作 | |
| 12月20日(28) | 卒論製作 | 卒論指導(4) |
| 1月17日(29) | 卒論製作 | |
| 1月24日(30) | 卒論製作 | |
| 冬合宿(後期試験後) | 卒論発表会(3,4年生と合同) | 論文提出 |
- 【2008年度A】:「物語で読み解くファイナンス入門」,森平爽一郎(著),日本経済新聞出版社
【2008年度B】:経済・金融用語のプレゼン(オリジナル) - 【2007年度A】:「ビジネスに活かすファイナンス理論入門」,野口悠紀雄(著),ダイヤモンド社
【2007年度B】:「物語で読み解くファイナンス入門」,森平爽一郎(著),日本経済新聞出版社 - 【2005,06年度A】:日本証券アナリスト協会編,『証券アナリストのための企業分析 第3版』,2004年,東洋経済新報社
【2005,06年度B】:加藤英明,『天気と株価の不思議な関係〜行動ファイナンスで市場を読み解く〜』,2004年,東洋経済新報社 - 【2004年度A】:古川 他,『基礎からのコーポレートファイナンス』(第2版),2001年,中央経済社.
【2004年度B】:森平爽一郎,『αの追求』,金融財政事情研究会 - 【2003年度】:井手正介・高橋文郎著,『証券投資入門』,2001年,日本経済新聞社.
- 【2002年度】:井手正介・高橋文郎著,『証券投資入門』,2001年,日本経済新聞社.
- 【2001年度】:K.G.パレプ・V.L.バーナード・P.M.ヒーリー著,斎藤静樹監訳,筒井知彦・川本 淳・村瀬安紀子訳,1999年,『企業分析入門』,東京大学出版会.
- 【2000年度】:有馬秀次,1996年,『オプション取引入門[新版]』,日本経済新聞社.
- 【1999年度】:高橋 誠・新井富雄,1996年,『デリバティブ入門』,日本経済新聞社.
卒業論文作成に関しては以下のスケジュールを予定しています.卒論はA4で20〜30枚程度としています.提出された論文には20枚ぎりぎりもあれば,50枚を超えるものもあります.
- 前期:論文テーマ発表と資料収集
(1人2回以上報告.1回目は取り上げようと考えるテーマで参考とした書籍・論文のレジュメと自身の論文の構想.2回目は論文の構成(目次,研究目的,研究手順,参考文献リストなど)をA4で2枚程度. - 夏休み中:資料・データ収集,文献研究等を各自
- 後期:講義以外の時間帯で月1回程度論文指導(2回は必須),演習にて月1回進度報告
- 2月初旬:卒論発表会(合宿)・提出
【2009年度生卒業論文タイトルリスト】
・
【2008年度生卒業論文タイトルリスト】
・経営者交代の決定要因〜企業パフォーマンスと外務取締役の影響〜
・主要株式市場の株価の連動性
・家計の金融資産選択行動の要因分析
・ブランド価値がもたらす企業への影響〜化粧品業界のブランド価値と経営戦略〜
・ブランド戦略として行う社名変更に対する株式市場の反応
・無形資産価値評価モデルによる一考察
・環境経営と企業価値
・外国人投資家が企業のパフォーマンスに与える影響について〜q理論を用いての考察〜
・医薬品産業における特許事情〜アジア各国を中心に〜
・バリュー・アット・リスク(VaR)〜個人投資家における活用〜
・M&Aにおける合併比率と株価〜アービトラージ取引の分析〜
・ストック・オプション制度が企業価値に与える影響
・キャッシュフローの増減が株価に与える影響について
・ベンチャーキャピタル投資とIPO企業短期パフォーマンスの関係性
・日本の企業における海外進出の動向
・リレーションシップバンキングにおけるシンジケートローン−市場と各金融機関取引額による分析−
・企業倒産予知モデルの構築〜生存時間分析の経済分野への応用〜
・企業業績と投資スタイルの相関について
・分譲マンション価格決定要因について
【2007年度生卒業論文タイトルリスト】
・2つの資産評価モデルの実証分析
・無担保コール翌日物金利の誘導による金融政策〜他の金融市場への波及効果〜
・ユーロ円金利先物の効率性
・琵琶湖における外来魚問題とその対策の経済評価〜仮想評価法を用いて〜
・企業価値を高めるためのM&A
・景気と観光業の関連性について
・銀行業におけるATMの必要性について〜現状と展望〜
・半導体メモリ市場の分析
・金融機関グループ化による地方経済への影響〜九州北部、山口地区の地方銀行について〜
・モンテカルロDCF法の有効性の検証
・地域金融機関の店舗展開
・NPO支援におけるNPOバンクの役割
・新興国における格付けの変化の要因
・国内市場のアノマリー〜曜日効果について〜
・アセットファイナンス時代の到来〜農業金融における動産担保融資(Asset Based Lending)の有効性〜
・REIT価格の変動要因と相関性
・南アフリカ共和国全株式指数と金先物価格の連動性
・資産運用に関する意識の地域差〜地域金融機関に求められるもの〜
【2006年度生卒業論文タイトルリスト】
・株価の過剰反応と行動ファイナンス〜ウイナー・ルーザー効果の実証〜
・インドの自動車産業〜市場の実態と今後の展望〜
・分社化における株式市場の反応と人件費の削減効果の有無
・株式分割とアノマリー
・メガバンクにおける富裕層ビジネス
・リアル・オプションを用いた提携戦略の評価
・順序プロビット・モデルを利用した社債格付データへの応用
・M&A 契約におけるリーガルリスクの考え方
・不動産の証券化
・社債格付けの決定メカニズム
・知財インフラによる企業価値向上
・地域金融機関におけるCSRの役割について〜金融経済教育からの一考察〜
・外国為替理論における実証と考察〜最適理論期間の特定〜
・有効フロンティアの検証と予測
・知的財産の価値評価〜DCF法・経済産業省モデルによる企業価値評価〜
・若年層における就労意識と離職率の関係について〜離職率を低下させるには〜
・電力自由化における電力価格決定要因と電力市場のあり方〜日本卸電力取引所の実証分析〜
・最適ポートフォリオの構成とパフォーマンス評価
・中国株式市場および中国における電気機器産業の企業分析
・中国株式市場の現状と国有企業の改革
・CAPMおよびマルチファクター・モデルによる実証分析
【2005年度生卒業論文タイトルリスト】
・個人年金の必要性について
・「株式投資スタイル」のパフォーマンスの検証
・倒産予測は可能か〜企業倒産予知モデルの構築〜
・ウォルマート流の経営は日本に浸透するのか
・21世紀に生きる信用金庫〜群馬県の信用金庫のこれから〜
・生命保険会社の株式会社化の是非
・M&Aによるシナジー効果の検証
・日本におけるMBO導入の有効性
・ブランド価値と株価の関係〜経済産業省モデルを中心に〜
・EVAの価値創造について
・企業再生方法について
・先物取引(株価指数先物取引)は株価低迷の原因なのか?
・社会的責任投資は日本に定着するか?
・日本におけるインフレ・ターゲティング導入の是非について
・地方銀行の歩みと今後の営業戦略の提案
・IR(インベスター・リレーションズ)における市場への影響についての検証
・中国証券市場における効率的市場仮説の検証〜半強度の検証〜
・中国国有銀行の危機〜不良債権問題〜
・効率的市場仮説の検証
【2004年度生卒業論文タイトルリスト】
・公的年金制度の財源問題−他国の実例との比較−
・公共投資の新手法であるPFI(Private Finance Initiative)の有効性と日本における現状
・地域金融機関の現状と対策について〜愛知県の地銀3行を例にとって〜
・音楽とビジネス〜音楽業界の仕組みと可能性
・富裕層の資産運用と資産管理〜お金があるところにお金は集まる〜
・医療費の経済的アプローチ
・日本企業の環境ビジネスについて−環境マネジメントシステムの発展と展望−
・社会的責任投資(SRI)の現状と投資手法としての今後の可能性について
・リスク管理方法〜バリュー・アット・リスク〜
・企業の環境経営の取り組み
・中小企業挑戦支援法について
・M&A戦略について〜緻密な防衛策〜
・日本版401kについて
・株式市場における外国人投資家の投資動向〜外国人持株比率と株式投資指標の関連性〜
・トヨタとホンダの事業戦略の差異
・銀行におけるリテール戦略〜シティバンクとの比較〜
・中国経済にもたらす香港市場の影響
・少子高齢化が経済に及ぼす影響
【2003年度生卒業論文タイトルリスト】
・コーポレート・ガバナンスの現状とこれからについて
・特殊法人改革〜日本道路公団民営化に向けて〜
・企業の経営危機と価値評価〜グリコ脅迫事件と雪印騒動を例に〜
・わが国における雇用構造改革政策−ワークシェアリングについて−
・GMS業界の分析〜大手企業の財務・戦略評価〜
・日本企業の対中投資と空洞化議論に関する考察
・確定拠出年金(日本版401k)
・店舗の大型化のメリット〜回転寿司チェーンの大型化〜
・金融先物取引〜発生から見て、そして今後は〜
・わが国におけるロボット産業の現状について〜アトムはできるのか〜
・日本の携帯電話の現状とこれから
・外資系コーヒー企業の日本進出と経営戦略〜スターバックスの経営戦略と競合2社の比較〜
・コンビニ業界のこれから〜24時間営業スーパーとの競争〜
・自動車産業について〜トヨタとホンダ〜
・インサイダー取引規制について〜規制の変遷と事例〜
・企業再生のこれから
・銀行破綻処理の方法
・日本における連結納税制度について
・税効果会計について〜繰延税金資産を中心に〜
・日本列島カジノ化計画〜日本国立カジノ設立シミュレーション〜
【2002年度生卒業論文タイトルリスト】
・地方銀行の変貌〜ペイオフ全面解禁を控えて〜
・地域金融機関にとっての確定拠出年金
・不動産証券化のしくみと実態〜"証券化"がもたらす市場への影響〜
・金庫株解禁による企業の資本政策
・ビール業界における各社の経営戦略分析〜頭角を現している発泡酒とビールの関係〜
・外形標準課税のしくみと導入による影響について
・不良債権問題〜進まぬ不良債権処理の行方〜
・JASDAQ市場におけるリターン・リバーサル効果
・国債について−日本国債格付け引き下げの衝撃−
・激動期の生保業界と今後の展望
・ソニーのデジタルネットワーク戦略〜第二創業期〜
・変わる企業年金(日本版401k)〜不況下での企業年金の在り方〜
・信用金庫・信用組合の仕組みとその現状について
・特殊法人の廃止・民営化が市場に与える影響について〜道路公団民営化〜
・EVA(経済付加価値)による企業評価
・これからの企業年金〜確定給付企業年金法・確定拠出年金法の制定から〜
【2001年度生卒業論文タイトルリスト】
・新事業に際しての投資の意思決定〜リアル・オプションについて〜
・ECNの発展と株式市場間競争
・わが国におけるベンチャーファイナンスの欠陥とその解決方法について
・ALM<資産・負債の総合管理>における「VaR」の適用について
・国際会計基準(IAS)〜IASが日本の企業に与える影響〜
・日本におけるEVA(経済付加価値)の導入とその実情
・ビジネスゲームの用途と仕組み
・自己責任の時代の資産運用〜今後の金融商品市場の行方〜
・住宅金融公庫の民営化
・オンライントレード市場における経営戦略
・自動車業界の経営分析
・ABS(Asset Back Securities)における日本とアメリカとの比較から見る日本版ABSの課題と今後の展開について
・短期,中期の景気循環における企業活動の心理的影響の観察
・個人年金の役割と限界
【2000年度生卒業論文タイトルリスト】
・プライベートバンキング業務におけるリスクマネジメント
・デリバティブ巨額損失事件からみるリスク管理システムの見直し
・東京証券取引所とニューヨーク証券取引所の株価形成要因の差異
・スワップ取引の実態
・激化する株式市場間競争〜ナスダックの世界戦略と日本のベンチャー市場の展望
・高齢社会の資産活用・リバースモーゲージの可能性
・都市銀行再編とそのビジョン
・21世紀における政府系金融機関の存在意義
・地方銀行のこれからと押し寄せる再編の波
・電子マネー
・電子商取引において行われるサービスについて
・公団・公営企業・特殊法人の完全民営化について
・異業種からの金融業参入について
・地方銀行の現状と今後の動向
・連結会計について
・資産の証券化と不動産証券化ビジネス
・規制緩和とオンライン取引による証券会社経営の変化
【1999年度生卒業論文タイトルリスト】
・これからの企業年金〜制度改革と資産運用〜
・日本のバブル発生と崩壊,それに伴う企業行動について
・消費者金融業界の隆盛と今後〜自己破産者10万人の現実〜
・日経225オプションにおけるブラック=ショールズモデルの適応性
・倒産企業分析
・年代別の資産運用
・宅配業の経営分析
・日本・アメリカ・ヨーロッパの失業対策と雇用形態の比較〜オランダ・モデルに学ぶこれからの雇用形態〜
・銀行の信用リスク計量化
・金融ビッグバンによる地方銀行の今後
・投資ゲームデータベースシステムの構築
・日本の格付 アメリカの格付〜日本とアメリカの格付差はなぜ出来るのか〜
・株式市場のアノマリー現象と人間の心理
・アジア通貨危機におけるヘッジファンドの役割
・中国株式制度と国有企業の改革
・アジア通貨危機−その経緯とIMFの支援策−
・台湾はなぜ金融危機の影響を最小限にできたのか
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