基礎演習 後期,月曜5限
講義内容:
ゼミで学ぶ内容はコーポレート・ファイナンス(企業財務)と呼ばれる分野です.簡単に紹介すると,資本調達と投資プロジェクトの評価,利益配分,資金管理,企業評価等,企業の財務活動(資金の流れ)に関わる分野で,経営学,会計学,金融・証券論,法学等,様々な分野にまたがる企業活動にとって重要なテーマといえます. 2年,4年次ゼミで学ぶ証券分析の基礎,証券投資戦略は企業価値評価の応用となります.学んだ知識は,証券業の他,銀行や信金・信組,生損保,リース等,金融関係では十二分に生かせると思いますが,製造業等その他の業種においても,財務担当,米国流に言えばCFO(Chief Financial Officer)等,重要なポストを占める要職に就く人材には必須といえる領域をカバーしています.
ゼミでは,企業価値評価をベースに会計,財務,証券投資について学び,さらにコンピュータ・リテラシを身に着け,グループ論文,卒業論文の作成を行います.
2年次では,会計学と経営分析,証券分析の基礎を学びます.同時にコンピュータ・リテラシの獲得,すなわちレポート・論文作成,プレゼンテーション手法の習得を目指します.
次に3年次では,企業価値評価に関するテキストを輪読します.企業の経営戦略,会計情報を元に企業価値を評価する複数の手法を学びます.この他,2006年度より証券講座プロジェクトと称して大学・地域における金融教育の実践を行っています.
4年次では証券投資戦略のテキストを輪読します.4年前期ではこれと平行して卒業論文のテーマ設定と資料収集を行い,報告を行います.後期は引き続きテキスト輪読を行い,これとは別に論文作成指導を行います.
| 年次 | プロジェクト1 | プロジェクト2 |
| 2年次 | 財務諸表 | コンピュータ・リテラシ 経営分析レポート |
| 3年次 | 企業価値評価に関するテキスト輪読 | 証券講座プロジェクト コンピュータ・リテラシ |
| 4年次 | 証券投資戦略に関するテキスト輪読 | 卒業論文 |
使用テキスト:
未定
ゼミではただテキストを輪読するだけでなく,実際に計算を追う形(テキストの実+別の企業の値)で学習効果を高めようと考えています.年度末にテキスト以外の企業の経営分析を行い,レポートとしてまとめ,これを進級論文とします(冬合宿で提出&報告).
評価方法:
受講生の出席状況,プレゼンテーション等により評価します.
講義日程:
予定を下に記します.予定なので変更する場合があります.
| 月日(回) | 講義内容 | 備考 | |
| 9月20日(1) | ガイダンス,輪読担当決め | ||
| 9月27日(2) | |||
| 10月4日(3) | |||
| 10月11日(4) | |||
| 10月18日(5) | |||
| 10月25日(6) | |||
| 11月8日(7) | |||
| 11月15日(8) | |||
| 11月22日(9) | |||
| 12月29日(10) | |||
| 12月6日(11) | |||
| 12月13日(12) | |||
| 12月20日(13) | 課題制作 | ||
| 1月17日(14) | 課題制作 | ||
| 1月24日(15) | 課題制作 | ||
| 冬合宿(後期試験後) | 証券講座まとめ発表会(3,4年生と合同) | ||
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