演習I(2010年度)
火曜2限

ゼミ論文仕様  ゼミ論文表紙

講義内容:

ゼミで学ぶ内容はコーポレート・ファイナンス(企業財務)と呼ばれる分野です.簡単に紹介すると,資本調達と投資プロジェクトの評価,利益配分,資金管理,企業評価等,企業の財務活動(資金の流れ)に関わる分野で,経営学,会計学,金融・証券論,法学等,様々な分野にまたがる企業活動にとって重要なテーマといえます. 2年,4年次ゼミで学ぶ証券分析の基礎,証券投資戦略は企業価値評価の応用となります.学んだ知識は,証券業の他,銀行や信金・信組,生損保,リース等,金融関係では十二分に生かせると思いますが,製造業等その他の業種においても,財務担当,米国流に言えばCFO(Chief Financial Officer)等,重要なポストを占める要職に就く人材には必須といえる領域をカバーしています.

ゼミではテキストの輪読を行います.毎回,1〜2名の担当者による報告と質疑応答を中心に進みます.報告ではテキストの理解はもちろん,各人のプレゼンテーションについても注意を払い指導します.

また,2006年度より証券講座プロジェクトを実施しています.これは大学・地域における金融教育の実践を狙ったもので,2006年度は証券会社から講師の先生を招いて全5回のセミナーを開催しました.

年次プロジェクト1プロジェクト2
2年次財務諸表コンピュータ・リテラシ
経営分析レポート
3年次企業価値評価に関するテキスト輪読証券講座プロジェクト
コンピュータ・リテラシ
4年次証券投資戦略に関するテキスト輪読卒業論文

使用テキスト:

未定

ゼミではただテキストを輪読するだけでなく,実際に計算を追う形(テキストの実例+別の企業の値)で学習効果を高めようと考えています.

評価方法:

受講生の出席状況,プレゼンテーション等により評価します.

講義日程:
予定を下に記します.予定なので変更する場合があります.

月日(回)章立て講義内容サブゼミ
4月12日(1)ガイダンスガイダンス
2009年度の企画案発表
 
4月19日(2)   
4月26日(3)   
5月10日(4)   
5月17日(5)   
5月24日(6)   
5月31日(7)   
6月7日(8)   
6月14日(9)   
6月21日(10)   
6月28日(11)   
7月5日(12)   
7月12日(13)   
7月19日(14)   
7月26日(15)   
夏合宿ビジネスゲーム
9月20日(16)ガイダンス
9月27日(17)   
10月4日(18)   
10月11日(19)   
10月18日(20)  就職活動体験談を聞こうの会
11月25日(21)  就職活動体験談を聞こうの会
11月8日(22)  資産運用塾
11月15日(23)  資産運用塾
11月22日(24)  資産運用塾
11月29日(25)  資産運用塾
12月6日(26)   
12月13日(27)   
12月20日(28)   
1月17日(29)   
1月24日(30)   
冬合宿(後期試験後)証券講座まとめ発表会(2,4年生と合同)

これまでのグループ研究
【2005年度】
  1. 為替
  2. 情報と株価
  3. 株価とアノマリー
  4. 債券〜格付け
  5. 投資信託
【2004年度】
  1. ブランド価値評価
  2. 情報と株価
  3. 株式投資戦略
  4. 債券
  5. 投資信託
【2003年度】
  1. 投資信託
  2. 社会保険
  3. 証券の価格形成
  4. 投資戦略
  5. 情報と株価
【2002年度】
  1. デリバティブ
  2. NASDAQ Japan
  3. 株価の変動要因
  4. 勝ち組企業の分析
  5. M&A
【2001年度】
  1. オプション取引
  2. NASDAQ Japan(ベンチャー株市場)
  3. バブル経済
  4. 生命保険業界
  5. ストック・オプション制度
【2000年度】
  1. 債券(格付け)
  2. 株式投資(指数先物)
  3. 株式投資(IPO)
  4. ベンチャー市場
  5. 企業年金
【1999年度】
  1. 債券(格付け)
  2. 投資信託×2グループ
  3. 先物
  4. 海外のマーケット事情
【1998年度】
  1. 債券
  2. 投資信託
  3. 日本版ビックバン
  4. 海外のマーケット事情(マーケットクラッシュ)

各グループはそれぞれ7月,夏休みの合宿,10月〜11月頃,12月末の計4回に分けて報告し,最終的に各グループ40〜50ページ程の論文を仕上げます.
1月下旬〜2月上旬に合宿を行い,グループ研究の発表会を行い,論文を提出します(4年生と合同).


Copyright(C) 1997-2009 by ABE Keiji
All rights reserved.