大学院(2008年度)
エクイティインベストメント研究 前期,木曜5限
講義概要: エクイティ,デリバティブ等のリスク資産価格の諸理論,実証分析の文献研究を通じて研究対象への基礎的知識を習得すると同時に,実証研究において用いられる統計手法(金融エコノメトリクス)についても講義します.また,実際に市場データを用いた分析を課すことで,知識と実践のバランスの良い学習を目指します.
使用テキスト: テキストは未定,実証研究については以下の文献かこれに類する日本語文献を用いる予定です. Fama,E.F. and J.D.MacBeth, "Risk ,Return and Equilibrium: Empirical Tests", 1973, Journal of Political Economy, pp.607-636. Fama,E.F. and K.R.French, "Common risk factors in the returns on stocks and bonds", 1993, Journal of Financial Economics, pp.3-56.
評価方法: 平常点を原則としますが,試験を行う可能性もあります.
講義日程・内容: あくまでも予定です.
| 講義日 | 内容 |
| 4月17日(1) | イントロダクション |
| 4月24日(2) | 実習(1) |
| 5月8日(3) | ランダムウォーク(1) |
| 5月15日(4) | ランダムウォーク(2) |
| 5月17日(5) | 実習(2) |
| 5月22日(6) | イベントスタディ(1) |
| 5月29日(7) | イベントスタディ(2) |
| 6月5日(8) | イベントスタディ(3) |
| 6月12日(9) | 実習(3) |
| 6月19日(10) | 資本資産価格モデル(1) |
| 6月26日(11) | 資本資産価格モデル(2) |
| 7月3日(12) | 実習(4) |
| 7月10日(13) | マルチファクターモデル(1) |
| 7月17日(14) | マルチファクターモデル(2) |
| 7月24日(15) | 実習(5) |
企業財務特論 後期,木曜5限
講義概要: 企業財務は企業が下す投資意思決定とそれに伴う資金調達に関する一連の問題を扱う領域です.企業の経営陣は様々な局面で判断を要求されています.最も重要な概念は時間の持つ価値と将来の不確実性に対する評価の2つからなりますが,本講義ではこの2つを軸に資金の調達・運用に関する手法および理論についての解説を目的とします.
使用テキスト: 未定
評価方法: 平常点を原則としますが,試験を行う可能性もあります.
講義日程・内容: あくまでも予定です.
| 講義日 | 内容 |
| 10月2日(1) | ガイダンス |
| 10月9日(2) | 確実性下における評価 |
| 10月16日(3) | 割引キャッシュフロー法 |
| 10月23日(4) | 不確実性下における評価(1) |
| 10月30日(5) | 不確実性下における評価(2) |
| 11月6日(6) | ポートフォリオ理論 |
| 11月13日(7) | CAPM |
| 11月20日(8) | 資本予算(1)〜NPV,IRR法 |
| 11月27日(9) | 資本予算(2)〜リアルオプション |
| 12月4日(10) | 資本構成(1) |
| 12月11日(11) | 資本構成(2) |
| 12月18日(12) | 企業価値評価(1) |
| 1月15日(13) | 企業価値評価(2) |
| 1月22日(14) | 企業価値評価(3) |
エクイティインベストメント 研究演習,通年,木曜6限
講義概要: エクイティ・ファイナンス全般を対象とし,主に実証ファイナンスに関する内外の文献を購読します.資産価格形成モデル,効率的市場仮説などの基本的概念や金融エコノメトリクスの入門レベルの知識を前提とします.
使用テキスト: 未定.受講者と相談の上,決定したいと考えています.
評価方法: 平常点により評価します.
講義内容: あくまでも予定です.
- イントロダクション
- 資本資産価格モデル
- 効率的市場仮説(1)
- ファクターモデル
- 効率的市場仮説(2)
- 行動ファイナンス
- 効率的市場仮説(3)
- マイクロストラクチャー
Copyright(C) 2002-2008 by ABE Keiji
All rights reserved.