KAWAレポ
ゼミ生による地域河川環境のミニレポート
烏川は高崎市を流れる利根川水系の一級河川である。流域面積は約470 km2、全長は約61.8 kmで、高崎市倉渕町の鼻曲山を水源とする。調査地点は高崎経済大学の近傍(中流域)である。
調査番号
KR#003 調査員
横井紗由美 調査地点
烏川(中流域)/群馬県高崎市 地点概況
川の様子: KR#003 (烏川中流域/群馬県高崎市)
所感
川自体、あまり人の手が入っていないようなので、地域の住民が川を利用するためにはもう少し整備が必要であると思う。水質があまり良くなかったので、川の環境を改善するためにはゴミを捨てないなど、周辺に住む我々の配慮が必要であると思った。水質
COD: パックテストで4〜6 ppmの値を示した。
水辺環境
水の見た目: 多少淀んでいる感じであった。
水辺の薫り: 特に不快なにおいはしなかった。
水辺の景色: コンクリートの構造物は見られなかった。植物が多く、豊かな自然環境がみられる景色であるという印象を受けた。
水辺の安全: 草が生い茂っていて所々足場が悪かった。