2011 四国春合宿
2/27〜3/1に行われた四国合宿の報告をいたします。メンバーは、
3年 今井
2年 阿部、児玉、長谷川、星野
1年 伊藤、滝澤、平野(途中合流)、山田
の計9人でした。
2/27(日)
正午に羽田空港に集合。13時05分発のJALで、一路高松を目指します。
通路を通って直接機内に入れるのかと思いきや、リムジンバスで少し離れた所からタラップを上がり搭乗することになりました。さすが地方便…(笑)
機内では、オーディオを聴いたり、機内誌を読んだり、写真撮ったり、皆さん思い思いの時間を
過ごしていました。
そんな空の旅も終り、高松空港に到着。そして市内中心部に向かうバスに乗ります。
20分ぐらい乗車し、栗林公園前で下車。バス停に降り立つと、9人目の合宿参加者、平野登場!
あくどい言い方になりますが、途中合流を知らずに、ずっと1年の参加者は3人だと思っていた僕は仰天しました(°口°)
栗林公園は、公園というよりはさながら大庭園のようでした。ガイドの方も丁寧に樹木、花、橋
の説明をしてくださり、飽きずに園内をまわることができたと思います。
2時間弱も歩いたのに、全体の半分しか回ることが出来なかったということが、この公園の広さを象徴していますね。
栗林公園でたくさんの写真を撮った一行は、路線バスに乗ってホテルへ。「徳島西部交通」と書
かれていたので、相当な距離を走るバスだったのでしょう。
荷物を置いた後、駅周辺の散策に向かいます。
高松サンポートタワーから見る瀬戸内海は、東京出身の僕からすると、とても新鮮で、幻想的な
光景でした。
この島嶼群をめぐる旅もしてみたいです。
高松駅前は整備されていて、とても感じの良い広場でした。
展望台で一息ついた後、タワーの中に良い店はないかと一行探し回りましたが、営業している店がなかなか見つからず、結局商店街にあった「うどん市場 兵庫
町店」に落ち着きました。
この旅行最初の、讃岐うどんとのご対面です。だしが味わい深く、廉価で、しかも旨い!
こんな食事が群馬にもあったらいいのにと、ただただ感嘆するばかり…
これだけでは夕飯として足りないということで意見一致し、続いて駅にある「連絡船うどん」で
再び讃岐うどんを食しました。
これで2軒目。しかし“讃岐うどん紀行”は次の日も続くことになります。
この後、高松〜宇野の四国フェリーに乗る一行と、ホテルに帰る組に分かれ、実質的に解散し1
日目が終了しました。
2/28(月)
二日目は、まずレンタカーを借りて金刀比羅宮を目指しました。
着いた時は土砂降りの雨で、ここから何百段もの階段を登るのか思うと若干辟易しましたが、とにかく本殿へと進みました。
30分ぐらい上り続けて、やっと一番上に到着。
皆写真を撮りまくっていました(ここまでもそうでしたが…)。ほぼ全員がデジカメを持っていたので、はたから見たらどんな団体に見えたのかな?
途中の至る所に、雰囲気に似つかわしいとは思えないミッフィー(の立看板)があったのが、個人的にツボでした(笑)
昼食は黒川駅の近くにある「山内うどん」。幾度かメディアで取り上げられている店だそうで
す。
2杯目を頼んでいる人もたくさんいました。財布にも優しく学生には助かります。
これで讃岐うどんは3食目でしたが、僕はこの店が一番旨かったように思います。讃岐うどんのダシがたまらない!
午後の一番は大歩危峡。土産売り場の横から遊覧船に乗船します。大歩危峡の景色はなかなかの
壮観でした。(写真下)
次は祖谷かずら橋へと進みます。
楽しんでわたっている方が多かったように思います。
でも、正直僕は怖かった・・・
隣を山田くんが悠々と歩いて行くのに、思わず「えぇ〜」と呟いてしまいました(笑)
この時点で16時。徳島自動車道を通って一路徳島市へと向かいます。
僕の方の車は長谷川先輩と平野に運転していただきました。お二方ともホントにご苦労様でしたm(_ _)m
途中の高速道路で爆睡してしまって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
夕飯は先輩の某観光情報誌を頼りに、徳島ラーメンの店「東大」に足を運びました。
食べた後、ラーメン屋をハシゴする班と、例によってホテルに戻る班、駅周辺を散歩する班に分かれました。ということで二日目終了。
とても上質なホテルだったので、快適な睡眠をとることが出来ました。
3/1(火)
三日目は、徳島駅から路線バスに乗って鳴門公園を目指しました。
まず、うずしおを見るために、観光船「わんだーなると」に乗船。
ちょうど潮の満ち引きにあたる時間だったので、多くの場所で渦が巻いているのを見ることができました。ここでもまた撮影タイム。
下船して、公園を散策していると、「大鳴門橋」の下を這うようにして延び、渦を上から見ることができる「渦の道」を発見。
初めは、さっき観光船で見たから入りたい人だけ入ればいいだろう、みたいなムードだったのですが、結局全員入場しました。
床がガラス張りになっている箇所がけっこうあって、自分は嫌でもかずら橋を連想してしまいました(笑)
鳴門から徳島駅に戻り、自由行動となりました。1年生(つまり私たち)は土産物選びに奔走していました。
四国での最後の昼食は、徳島バーガーです。
下の写真を見ればお分かりのように、トマト・レタスなどが挟まれ、ボリュームたっぷりです。
写真では量が少ないように見えますが、さつまいもチップスとのセットで昼食としては十分なものでした。
徳島バーガーを食して満足した一行は、徳島空港行きのリムジンバスに乗って、羽田行きの飛行機に搭乗し、無事東京に帰着しました。
以上、Webでは ついつい調子に乗る伊藤が綴りました。旅行記を書くのが遅れに遅れて、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
文責:伊藤(2年)
※学年は、2011年3月時点のものです。