公開シンポジウム

地域・大学における金融教育のあり方を探る

平成19年1月9日,3名のパネリストをお迎えして公開シンポジウムが開催されました.奥本氏(福島大学)からは投資家,企業家両サイドにとって,さらには経済の発展のためにも金融教育は必要であるとの観点から,渡邉氏(NPO法人エイプロシス,(社)投資信託協会派遣)からはNPOとして金融教育に携わる事例,投資クラブの紹介,401k導入を契機とした金融知識,実践の必要性を,天野氏(野村證券(株)高崎支店)からは群馬県内における企業としての金融教育の事例について,それぞれ興味深いお話を頂きました.

ご紹介

 シンポジウムの中で渡邉氏からご紹介頂いたNPO法人エイプロシスを少しご紹介します

 平成14年に証券投資に関心のある個人,投資クラブに対して証券と証券投資の学習を支援するために設立されました.全国10か所に事務所があり,150名を越えるボランティアの講師陣が知識の普及・啓蒙活動を行っています.
 主な事業内容としては,講師派遣,主催講座の開催,証券投資・学習相談,投資クラブの支援があります.詳細についてはホームページ,
http://www.aprosis.com/
を参照下さい.

左にあるパンフレットが研究室にありますので,関心のある方は阿部研究室までお越し頂ければお分け致します.

 

 

 

 

シンポジウム開催が決定しました

テーマ「地域・大学における金融教育のあり方を探る」
日時:平成19年1月9日(火),午後4時〜5時30分
会場:高崎経済大学1号館111番教室(入場無料)
内容:大学関係者,金融業界からパネリストを迎え,現代GP事業での成果報告を交えつつ地域・大学における金融教育のあり方について考えます.
パネリスト
 奥本英樹 氏(福島大学経済経営学類助教授)
 渡邉信之 氏((社)投資信託協会 派遣講師)
 天野 弘 氏(野村證券(株)高崎支店)
司会
 阿部圭司(高崎経済大学経済学部助教授)

 

 

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