■ What's LSC? | 法律研究会はどんなところ? どんなことをしているの? 何かイベントはあるの? |
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法律研究会はどんなところ? | ||||
法律研究会について語る前にまず、サークルとはどんな集りなのかということから始めましょう。私はサークルとは『様々な目的のある人たちが、ある一つの理由のもとに集まった団体』だと思っています。もし、うちのサークルの中にいる人で、どうしても資格をとりたい、公務員にならなきゃならないんだという強い意志をもった人がいるなら、予備校に通うことをお勧めします。これは極論ではありますが、過去二年間の法律研究会を見てきた中で、そういう結論に達した人を私は何人も見ています。その中で、常に思うのが『サークルとして集まる意味』です。本当に自分の将来を考えるのなら、別の選択肢を選ぶはず。新入生、またこれから勉強を進めていこうと思う人なら必ず、サークルと自分について悩むでしょう。私はずっと感じていたこの危機感について、幹事長になったころから解決策を考えてきました。 要は個人ではできないこと、団体の中でしか達成することができないことを打ち出していけばよいわけです。これは役職に限らず、サークルにいる者として考えなければならない責務です。そして、そうやって集団のために考えることは、個人の能力の向上につながってくると思います。 このサークルで是非ともみんなに身につけてもらいたいことがあります。 それは三つ @ しゃべる力 A 書く力 B 調べる力 一番主軸にあるのはコミュニケーション能力や協調性といったものです。高校までで与えられてきたものとはわけが違い、これは将来において最も求められることであるのに対し、自分で努力しなければ身につかないものです。 Aの書く力とは、主に論集において発揮されるものです。自分のもてる語彙力で人を説得するのはとても困難なこと。仮に簡単なテーマを挙げられてとして、あなたはどこまでそれに興味をもてるか、それについて自分の気持ちを表現できるか。自分の論集を読み返してみて、露になってくることを素直に受け止めてください。 そして@Aを支えるもっとも重要なことがBの調べる力。これがなくては何も始まりません。どんなことでもいい、自力でとことんものを調べたことがありますか?情報に対し、受身であることは好奇心や行動力を持て余していることに他なりません。法律研究会が論集やプレゼンのテーマを自由としているのも、一人一人の知りたいこと、調べてみたいことを尊重しているからだと思います。どうぞ、とことん調べてから、自分に権限のある情報の開示をやってみてください。 法律研究会では主に@ABの試行錯誤をやっていきたいと思います。
大学4年間もあるうちに、サークルをただの馴れ合いの場にするのはもったいないことです。それぞれ、思うところはあるとは思いますが、私がこのサークル全般に言いたいことはこういうことです。 「なりたいものは自分でなる。自分の一番知りたいことは自分で調べる。」 あとは、息抜きを忘れず楽しくやっていけたらと思います。 以上、今後の律研の方向性を考えてみました。今までのように、ただ、一方的に課題を与えられるだけなら、個人で足りることです。そうではなく、団体だからできること、サークルとして求めることをそれぞれが考えてみてください。長い話に付き合っていただいてありがとうございました。 |
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どんなことをしているの? | ||||
資格班 コンセプト:就職を最終目的とした資格獲得 これまでの曖昧さを見直し、明確な目標をおきたいと思います。それが就職。大学生の自分たちにとって就職はいずれゆきあたる壁です。もちろん、最終的な採用は個人の能力に大きく左右されます。ただし、壁を越えるためにはとっかかりが必要です。資格班ではいずれ役立つであろう、それでいて実践力のある資格を獲得してゆきます。 時間:主に部会後の分科会にて。2時間ほど。 内容:今年度は主に「行政書士」と「ビジネス実務法務」に取り組もうと思います。「行政書士」は合格してから単独で職業ができ、また法律のレベルもかなり上達する教科です。試験内容が変わり、難問化の傾向が非常に強いですが、必死に取り組めば合格も夢ではないと思います。「ビジネス実務法務」は主に会社内で問われる法律専門知識を習得する教科です。「行政書士」に比べ、合格しやすい教科であり、2級は必ず習得してほしいと思います。他にも希望があれば、他資格に挑戦してゆこうと思います。 (ビジネス実務法務は必修でいきたいと思います。理由として二つ。一つ目はハイレベルな資格に取り組むあまり、時間を浪費することを避けるため。4年という時間を有効に使い、とりやすいものからとってもらうため。二つ目はどんな資格をとったらいいかわからない人にまず、最初の教材として取り組んでもらうため。) <勉強方法>これまでは資格班は誰か1人が教えて、それをみんな聞くというスタイルをとってきましたが、例として、今後は以下に示すゼミ方式を主にとってゆこうと思います。 メインとなって進めていく教材を決め、それに、よりわかりやすいもの、高度なもの、問題集をつけて学習を進める。資格班内でメイン教材の内容を分割しローテーションで発表する。発表後、質問時間をもうけ、問題集に取り組む。これを最低週1で行う。 個人の負担を減らし、効率よく全体がレベルを上げるのに効果的な方法だと思います。また、資格班に入ったものの、一緒に勉強する人がいないと言う場合、最初は孤独に感じるかも知れませんが、やっていくうちに仲間ができる場合、来年、再来年その資格にとくみたい人が増えた場合、あなたがその主軸として、リーダーとして班を引っ張っていくことになります。サークルという視野を忘れずに、先のことを考えて諦めないでください。 他にも資格ごとに有効な勉強法を模索してゆきたいと思います。 公務員班 1.解釈 ・公務員試験に向けて部員に情報交換の機会を提供する場。 ・公務員試験に対しての部員の意識の向上・維持を図る機会を提供する場。 ・自ら学習計画を立て、学習する能力を養う場。 2.目的 部員が活動を通して、各々が志望する公務員試験の合格の礎を築くこと。 3.判断基準・判断材料 各部員からの意見やアンケートなどを通して責任者が総合的に判断する。 4.分科会活動 火曜日定例部会後の活動を班活動とする。 @)計画・反省プリントの作成。紙面は別紙参照。 1年生は任意で行う。2・3年生は活動として行う。目的は各自が自らの学習計画を紙面で書くことにより、曖昧になりがちな学習計画を明確にして、学習を効果的に行うことである。計画は1週間で立てることにする。 A)話し合いの時間 計画・反省プリントの内容に対して各々の部員が客観的に評価しあう。また、各部員が自主的に得た公務員試験情報の情報交換を行う。情報習得は各自に一任する。自らの為、また部員のために積極的に行ってもらう。習得方法の例として、インターネットサイトの利用、情報雑誌・関連書籍の輪読、公務員試験を目指している先輩や友人からの意見などによって行う。 B)一般教養演習
様々な教科選択のある公務員試験において、共通している一般教養を演習する。問題集などを利用して行う。 5.分科会外活動 自主性に任せる。 6.その他 部員の意見を元に、活動の内容を状況に応じて変え、柔軟に対応していく。 文責 三条 慎 プレゼン班 法律のことを学びつつ、ゼミや就職活動などで役立つプレゼンテーション能力、他にもディベート、ディスカッションの能力を伸ばしていこうというのが研究班です。現在6名の部員で構成されていて、毎週月曜日に担当1人が興味のある法律を調べ、 1 プレゼンテーション 2 質疑・応答(質問に答えられなかったらその次の週に引継ぎ) 3 1を元にディベート&ディスカッション 4 反省 このような方式をとり、約1〜2時間の活動をしています。 また、毎週火曜日にある部会で月1回、代表のものが全部員の前でプレゼンテーションをしています。 今期の研究班の目標は 「プレゼンテーションの基礎を身につける」 研究班は今年に入り初めて組織したグループですのでまだ部員全員がプレゼンテーションの基礎というものをわかっておりません。どのようにしたらわかりやすい説明ができるのか。現在、その対策として部員1人ずつプレゼンテーションの本を買い、研究しています。これからはそれ以外にも「学内プレゼンテーション大会」などの見学をして研究していきたいです。経験と力がついたら大会に参加したいと考えています。その他にもNPO団体のディスカッションなどにも参加してみたいと考えています。 ※ 各班リーダーは月末に活動報告書(→幹事長)と翌月の予算書(会計)を提出すること。 ※ 法律研究会部員は必ずいずれかの分科会へ参加すること。本人が可能ならばかけもちもよしとする。 |
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何かイベントはあるの? | ||||
活動(イベント) 部会、分科会以外の活動として裁判所見学、春・夏勉強合宿、ディベート大会などを企画する予定です。 コンセプト:息抜き、習得した知識の出力・発散の場、対外的な活動 裁判所見学 主に高崎や前橋地裁へ裁判の傍聴に行きます。とくに弁護士になりたい、裁判官になりたいという人でなくても、ジッサイの法律に触れるいい機会ですし、気分転換のつもりでいってみるといいと思います。 実施日:前期後期平日、夏季・冬季・春季休業 裁判は平日であれば毎日やっているので、特別な目的のある日を除き、裁判所の中のスケジュールを見てから、民事、刑事、思い思いの裁判を自由に見学してもらおうと思います。傍聴の注意点はこれといってありませんが @ 傍聴人入廷は裁判が始まってから(入り口のところに裁判開始みたいなランプがついたらOKです) A 裁判中の出入りは基本的に自由です。遅れて入っても途中退室も問題ありません。 B 裁判中は絶対に静かにすること。本人にとっては大事な裁判です。傍聴人であることをわきまえ、くれぐれも裁判に迷惑をかけないこと。携帯電話の電源を切ったことを入廷前に再度確認してください。 補足:裁判の内容をノートに取ることは禁止されてはいませんが、そこで得た情報を無闇に開示しないこと。場合によっては大事な個人情報ですから、良心に従い、論集に載せる場合でも気を遣うこと。 また、機会をみて、他県の地裁や上級裁判所に傍聴にでかけることも考えています。
ただの旅行にしてしまってもいいのですが、せっかくなのでいつもと違う環境で活動に励みましょう。毎回、企画が中心になってコンセプトを決めてください。こないだの春合宿なら「プレゼン大会」といったところでしょうか。ディベート、模擬裁判など普段できない活動にトライするよい機会です。 場所:おまかせ 部員の希望を参考に企画を中心に日程などを組んでください。 ※ 合宿毎に終了後、参加者の声、企画の総括をまとめる。
ディベート大会 企画段階ではありますが、議題を告知し、ディベート大会を開きたいと思います。くわしい日時・方法などは今後話し合ってゆく方向で。 |
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