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・自由連想技法
自由に発想し、その発想内容を発言、その発言からまた連想し発言し合う。
BS法、CBS法、BW法、希望点列挙法、欠点列挙法など
・強制連想技法
自由に発想しようとしても連想できない場合などに、強制的にヒントを与えて連想させようという発想技法。
チェックリスト法、MIT法、機能系統図法、カタログ法など
・類比発想技法
目的や問題に類似したテーマに置き換えて発想・連想し、その連想したものと当初の目的
と比較結合させてユニークなアイディアを得ようとするもの。
NM法、ゴードン法、シネクティックス法など
・逆連想技法
目的とは逆の言葉を思い浮かべて連想していく発想技法
水平発送法
・収束技法
バラバラに出された提案やアイディアをよく似た者同士に収束させ、その過程でアイディアを払い目的に対する体系化を図ろうとするもの
KJ法、特性要因図法、マトリックス図法、カードパート法など
・分析アプローチ技法
問題を深く掘り下げ、因果関係を浮き彫りにし、段階的に問題を解決しようとする発想技法。入出法、システム・フローチャート法など
・統合技法
前述の各種発想法をいくつか統合して活用しようとする発想技法。
ZK法、ワークデザイン法、ハイブリッジ法など
参考文献
実践経営研究会編『マンパワー・安全7つ道具』日刊工業新聞社 1994年