第十一期生 109-107  沖 秀大

 

テーマ:パーソナル・スペース 

 

 

研究動機

 

パーソナル・スペース(Personal Space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、個人的空間とも呼ばれる。

 私たちは普段何気なく他人と距離を置いてしまうこと(例えば電車内で他人の隣に座るとき、隣の人との間を無意識的に空ける)は誰もが行うことだが、その距離は人によって違う。それはその時の込み具合など状況によっても変わるが、できる限り距離を空ける人、少しだけ空ける人など人それぞれである。なぜパーソナル・スペースの広さに個人で差がでるのか、そもそもパーソナル・スペースの存在意義について興味をもったことから研究テーマにしようと思った。

この研究で、パーソナル・スペースの個々の広さの違いの原因、パーソナル・スペースに関する主な実験およびその結果、パーソナル・スペースと対人恐怖症との関連性について調べていきたい。

 

 

 

 

研究成果

 

 

・一、二回目 415日 パーソナル・スペースとは1

・三回目 422日 パーソナル・スペースとは2

・四回目 56日 パーソナル・スペースの測定法

・五回目 513日 なわばりとパーソナル・スペース

・六回目 520日 パーソナル・スペースに関する実験1

・七回目 527日 パーソナル・スペースに関する実験2

・八回目 63日 パーソナル・スペースに関する実験3

・九回目 610日 パーソナル・スペースに関する実験4

・十回目 617日 パーソナル・スペースからみた被虐児の家族関係1

・十一回目 624日 パーソナル・スペースからみた被虐児の家族関係2

・十二回目 71日 動物のスペーシング行動について

・十三、十四、十五回目 919日 「混みあい」における動物1.2

                  「混みあい」における人間関係         

 

 ≪後期≫