群馬県内における民間金融機関のフラット35の金利比較
107-404 堀口 拓海
群馬県内でフラット35を利用できる金融機関という括りのみだと数が多すぎるため、群馬県内に本店のある金融機関を中心に掲載する。今回は、金融機関の規模が、フラット35の金利条件に影響があるのかを比較していく。
※対象とするのは原則フラット35で35年返済が可能な金融機関とする。なお借入年数が20年以下の場合は金利が変わる場合もあるので、その場合は()内に記載する。(全て年利)
・群馬銀行 2.510%(2.300%) ※31,500円
・東和銀行 2.510%(2.300%) ※31,500円
・アイオー信用金庫 取扱いなし
・しののめ信用金庫 2.510%(2.300%) ※31,500円
・利根郡信用金庫 2.160%(1.950%) ※融資額×2.1%
・北群馬信用金庫@ 2.160%(1.950%) ※こちらは融資手数料が融資額×2.1%
・北群馬信用金庫A 2.420%(2.210%) ※こちらの融資手数料は一律52,500円
・桐生信用金庫 2.460%(2.250%) ※31,500円
・高崎信用金庫@ 2.370%(2.160%) ※こちらは融資手数料が一律52,500円
・高崎信用金庫A 2.160%(1.950%) ※こちらの融資手数料は融資額×2.1%
・館林信用金庫 取扱いなし
参考@ 群馬県に支店がある都市銀行(下記の金利引下げは基本的に1.0%の引下げ)
・みずほ銀行 2.380%(2.170%) ※31,500円
・三菱東京UFJ銀行 2.740%(2.740%) ※31,500円 (21年以上のみ金利引下げあり)
・りそな銀行@ 2.480%(2.280%) ※50,000円 (金利、手数料に引下げあり)
・りそな銀行A 2.260%(2.050%) ※融資額×2.1%(金利、手数料に引下げあり)
・三井住友銀行 2.910%(2.700%) ※31,500円
・中央三井信託銀行@ 2.380%(2.170%) ※31,500円
・中央三井信託銀行A 2.160%(1.950%) ※融資額×2.1%
参考A 群馬県内で利用できるフラット35で一番金利が低い金融機関
・トヨタファイナンス、ファミリーライフサービス、楽天モーゲージ、日本住宅ローン
あいおい損保保険、東京海上日動火災保険、財形住宅金融、日本モーゲージサービスなど
補足 フラット35の金利幅水準(2010年10月現在)
1. 15年〜20年以内の場合 1.950%〜3.200% 多いのは2.200%
2. 21年〜35年の場合 2.160%〜3.200% 多いのは2.410%
参考URL
最新の金利情報:長期固定住宅ローン [フラット35]
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top#kensaku