第3回 間接金融について

107-404  堀口 拓海

・間接金融とは?

 →銀行などが余剰の資金を「預金」として集め、資金を必要とする企業などに分配する仕組み

 ・直接金融とは逆に融資の間に銀行等の仲介機関が入り取引を行う

 ・日本という国は、長い間間接金融というシステムを金融システムの主軸としていた

 ・銀行以外にも、郵便局・生命保険会社などもこのシステムを利用している

 

・特徴

 ・仲介機関が貸し倒れなど融通に伴うすべてのリスクを負うことになる

 ・預金者はお金の貸し借りには関与しない

  →そのかわり預金者が得られる利息も少なくなる

・メリットとデメリット

 ・預金者からすればリスクの少ない資産運用ができる

  (投資した金融機関が倒産すれば預金者も責任を負うことになるのでノーリスクとは言えないが預金保険制度という決まりで1金融機関につき1000万円とその利息については法律によって保護されている)

 ・受け取れる利息は少ない

 ・金融機関からすれば多数の貸手の小口資金を集め、多数の借手に融資できる点がメリ

  ットになる

参考文献

 https://www.careerforum.net/spot/special/2006fi/feature/02.html 

CFN MAGAZINE  金融業界 FINANCIAL BESINESS

http://ja.wikipedia.org/wiki/ WIKIPEDIA

http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/print.php?itemid=10

    FP OASIS Community 基本の考え方