サブプライムローン問題B

107-404    堀口 拓海

 

※サブプライムローンの問題点・・・ローンの前提

 ・前回説明したとおりサブプライムローンはほかの証券とうまく組み合わせることにより、そのリスクを巧妙に隠しつつ運用されていた。しかし、周知の通りこのローンは信用度の低い人向けのものであり、以前からその担保信用保証が問題となっていた。当初はアメリカの格付会社が中古住宅価格の上昇を前提に高い保証を与えていたため、ある程度の安心感をもたらす結果となっていた。しかしこの前提は2006年にアメリカの住宅ブームが沈静化していったことから少しずつ綻びが生じるようになる。

 

 

・問題の表面化

 ・真っ先に問題となったのは、住宅ローン延滞率の上昇(焦げ付き)である。元々

予想されていたことではあるが、これにより、金融機関がサブプライムローンを取り扱う融資専門会社に対し慎重となり、資金繰りが厳しくなっていた。結果的に信用リスクの低下を招き、それまでサブプライムローンが組み込まれた金融商品に手を出していたヘッジファンドに大きな影響を与えた。やがてこの問題は世界規模に広がることになり、サブプライムローンを組み込んだ金融商品は信用保証までも完全に劣化してしまい、金融機関での信用収縮の連鎖を引きおこしてしまう。前回説明したRMBSの価格も例外でなく大きく価値が下落し、住宅ローン会社の破綻が相次ぐとともに、RMBSに投資していたヘッジファンドも、その資金を提供した金融機関も連鎖的に損失を被ることになった。

 

 

 

参考URL

Wikipedia    http://ja.wikipedia.org/wiki/

 

Man@bow      http://manabow.com/qa/subprimeloan.html