平成21717 (金)

106237   鈴木 龍也

パチンコ税投入についての考察2

1.パチンコ税導入の本質

 

―和歌山県議HP上からの考察―

1.入念に売上高について調査をしている(公営ギャンブルや他業界と比べる等)

→その不況下でも安定したロイヤリティに目をつけた・・?

 

2.税を導入したからと言って解決できない問題(ニート・フリーター問題やネオンなどの環境問題・子どもの車中置き去り問題等)

→税を導入したからと言ってその点は改善されるわけではない。ニート・フリーターに関しては根拠となるデーターが少なすぎる。

 

3.射幸性について、4号機以前の話題を持ってくる(問題としている話題が古い)

→現在、1パチや5スロで変わりつつある点を無視し、どうにかして悪い印象を与えようとしているとしか思えない。

 

4.業界の寡占化を防げると、全く見当違いなことを言っている

→現在の業界の売上縮小は、弱小店舗の倒産によるものである。

大手(マルハン・ダイナム・ニラク等)は年々売り上げ上昇傾向。

パチンコ税は遊技台1台当たりにかかる税であるから、全体に等しくかかる。

⇒当然、体力のある企業が生き残る。税によりより寡占状態がより進む

 

<参考URL

和歌山県議有志勉強会についてhttp://ameblo.jp/playnow/theme-10005667862.html

 

和歌山新報

http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/2009/06/post_1042.html

 

和歌山県議会自由民主党県議団http://www.jimin-wakayama-kengidan.jp/htm/katudo/20090323/pachinko-zei.html