平成21年7月3日 (金)
106−237 鈴木 龍也
パチンコ税投入についての考察1
1.パチンコ税投入に関する概要
平成21年3月19日に、和歌山県議会自由民主党県議団有志によって「パチンコ・スロット税(仮称)の創設を考える会」が設立された。
その会合によって、パチンコ・パチスロ税(仮称)の創設を検討することが決まった。目安としては、新台1台につき500〜1000円の税を毎月徴収するというもの。実施するには総務大臣の許可が必要なため、実質的に今スグに導入するということではない。業界団体との折り合いも考えると現実的に不可能。
建前としての設立理由は以下の通りである。
@過激な射幸心をそそる野放しの営業、新規出店の抑制
Aパチンコ依存症による家庭崩壊等社会問題への警鐘
B射幸性が高い遊技機の入れ替えが頻繁に行われている
C強い刺激を求めてのパチンコ依存症
D児童の車内放置の問題
E借金からの家庭崩壊等の悲劇
Fフリーターやニートの温床
G青少年の健全育成上における社会問題
Hネオンサイン、電光掲示板、派手な外装や騒音など
―次週内容について詳しく触れる
<参考URL>
和歌山県議有志勉強会についてhttp://ameblo.jp/playnow/theme-10005667862.html
和歌山新報
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/2009/06/post_1042.html
和歌山県議会自由民主党県議団http://www.jimin-wakayama-kengidan.jp/htm/katudo/20090323/pachinko-zei.html