平成21年5月29日(金)
106−237 鈴木 龍也
信頼の森についての考察1
1.
信頼の森とは
平成21年2月に開催されたPCSA経営勉強会(パチンコチェーンストア協会)において潟_イナム代表取締役社長の佐藤氏から提案のあった構想。
内容としては、他社においてもダイナムの経営のノウハウを提供し、新台を共同で発注することができるというもの。いわゆる流通業界のボランタリーチェーンのようなもの。
2.
信頼の森構想の恩恵
この構想に賛同したホールは、以下の恩恵を受けることができる。
@無駄な機械入れ替え競争をしない
A新台は同時に台数を合算して注文することができる
Bダイナムグループが開発している管理ソフトを使い、一般景品の自動発注、在庫管理ができる
Cダイナムの研修所が使用可能となる。グループ企業どうしが同時に研修を受けることができる
―つまり
・低玉貸しで、一気に業績を盛り返したダイナム
・業界第2位のダイナム
・全国に約200件以上あるダイナム
このノウハウとスケールメリットを手に入れることができる
次回、考察2へ
<参考URL>
ダイナム「信頼の森」について http://ameblo.jp/playnow/entry-10221924512.html