平成2052日(金)

106−237 鈴木 龍也

パチンコ店の売り上げの推移

 

 

平成7

平成8

平成9

平成10

平成11

平成12

平成13

平成14

平成15

平成16

平成17

売上 貸玉料(億円)

309,020

300,630

284,260

280,570

284,690

286,970

278,070

292,250

296,340

294,860

287,490

参加人口 (万人)

2,900

2,760

2,310

1,980

1,860

2,020

1,930

2,170

1,740

1,790

1,710

 

―パチンコ店の貸し玉(メダル)量の推移―

(出展:平成17年度レジャー白書)

 

 全盛期は30兆円を超えていたパチンコ業界の売上高も、17年度には28兆円まで落ちている。参加人数も減少傾向にあり、倒産に陥る企業やホールが多く出始めている。

 しかし、減少しているのはスロットの人口であり、パチンコ人口はあまり変わっていない。これは、スロットが法の規制により、連荘の禁止や払い出し枚数の制限など厳しい現状におかれ、一般客が勝ちにくくなったためだと推測できる。

パチンコを打つのは、中高年の年代が多い。スロットは比較的若い年代が多い。それはいったいどういう理由から来ているのか。

→来週へ

 

―おまけ@―

 

600台規模のパチンコ店で、客が1ヶ月に負ける金額はどのくらいか

平均稼動 休日ピークで8割、平日ピークでも6割の客つきを持つ店。

(例) WING、  ダイナム、    Dステーションなど。

   (612台)  (平均約550台) (約650台)

    計算は等価交換、給料や景品代を引いた額にて算出

答え8000万円