平成20117日(金)

106237 鈴木 龍也

パチスロ機の歴史3

 

 

4号機とは

 1992年に登場。コイン持ちを良くするために、再遊技(リプレイ)[1]が新たに搭載された。フラグ告知機能[2]がはじめて認められたほか、オートリセット機能[3]、払い出しに関係の無い図柄の搭載[4]が認められた。また、ビックボーナスに「期待値方式」が導入され、ボーナスごとに獲得枚数が異なるようになった。また3号機までは1メーカー2機種までしか発売できなかったが、4号機からは、何機種でも発売できるようになっている。

 

 

40号機

4号機の規定の盲点を突いた「小役回収打法(DDT打法,KKK打法)[5]」「リプレイはずし[6]」など、打ち手の技術介入要素が高い機種が続々登場。「目押し全盛期」といわれる。

1998年にCT(チャレンジタイム)が許可され、「ウルトラマン倶楽部」などのCT機の全盛期を迎える。一方で「ジャグラー」や沖スロに代表される、リーチ目が分からなくても特定のランプが点灯すればボーナス確定になる完全告知機[7]が、高齢者や初心者を中心に稼動した。

 

 

パチスロwiki

htp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%AD



[1] もう11ゲーム行えるようになる小役

[2] リプレイやスイカなどの小役がそろうフラグを予兆を演出で知らせる行為

[3] 3号機までは1ボーナス終了後に店員を呼んでリセットする必要があった。

[4] 左リールのチェリーやそろっても払い出しの発生しない子役など。

[5] 小役を取りこぼさないようにするための技術。

[6] リプレイがそろう状態のゲームをわざとはずす技術。獲得枚数に大きな差がでる。

[7] 液晶・演出が無く、とあるランプが点灯すればボーナス図柄がそろう状態になる機種