2009年12月18日
セブンネットショッピングの誤表記問題
106-007 赤羽 航
12月8日にオープンしたセブンネットショッピングにおいて、初日に商品の誤表記問題が発生した。これは、商品の売価をケース売価から単品売価へ誤表記したり、商品入り数を誤表記したものである。これにより、「コカコーラプラスファイバー500」が、24本入りで98円、「オリオンドラフト小瓶」が30本で300円など、通常より大幅に安い値段で販売されていた。それどころか、1本5万円相当の工具が20000本入りで5万円で販売されていたケースもあった。
結局、今回の問題は人為的なミスによるものだとされ、誤表記商品への注文はすべて取り消されることとなった。当該商品を注文した客には2000円分の郵便為替が送られる予定である。
なお、セブンネットショッピングの前身となったイトーヨーカドーネット通販では、2009年10月にも同じ価格誤表記問題を起こしている。その時は、注文された内容を誤表記した価格のまま発送した。
参考資料
セブンネットショッピング http://www.7netshopping.jp/
ヤフーニュース http://headlines.yahoo.co.jp