2009年4月17日
コンビニエンスストアとプライベートブランド(1)
106−007 赤羽 航
プライベートブランドとは、物を販売する小売店(グループやチェーン)が独自のブランドで販売するオリジナル商品のことである。小売店とメーカーが共同で商品を開発し、販売する。なお、プライベートブランドの対となるものはナショナルブランドであり、こちらは物を製造するメーカーが商品にブランドをつける。
プライベートブランドのメリットは、小売店側には大量仕入れや中間コストの削減により、利益の増加や販売価格の低下が期待できることが挙げられる。また、メーカーにとっても売上が安定しやすいメリットがあり、消費者には、同品質の商品なら、ナショナルブランドに比べてより安価に購入しやすいメリットがある。
コンビニエンスストアにおいてもプライベートブランド商品は販売されている。例えば、生鮮コンビニではコストを削減し、低価格で商品を販売するためにプライベートブランド商品は必要不可欠のものとなっている。
参考資料
ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/