2009年2月7日
さまざまな形態のローソン
106−007 赤羽 航
ローソンには、一般的な店舗のほかにもさまざまな形態の店舗が存在する。以下はそれらの特徴である。
ローソンストア100
生鮮コンビニの一種。バリューローソンが運営している。SHOP99を展開する九九プラスを買収したため、SHOP99からローソンストア100への転換が進んでいる。基本的に商品を税込み105円で提供している。
ナチュラルローソン
「美しく健康で快適な」ライフスタイルを身近でサポートすることをコンセプトにしたローソン。20〜30代の女性をメインターゲットにしており、美容と健康を意識した品揃えになっている。店内にイートインコーナーがある店舗もある。2009年2月現在、東京都、千葉県、神奈川店に、計80店舗程度存在する。
ローソンプラス
ローソンがこれまで利用頻度が少なかった客層を拡大するために展開したローソン。具体的には、高齢者層や主婦層を取り入れるため、店舗を広くしたり、生鮮食品を多くしたりしている。
ポスタルローソン/JPローソン
郵便局内にあるローソン。日本郵政グループと提携している。郵便、手紙関係商品を取り扱うほか、無線LANスポットを備えている店舗も存在する。JPローソンは2008年8月に開店し、郵便局が運営している。そのため、従来のポスタルローソンはJPローソンに順次切り替わっている。
HAPPYローソン
ローソン30周年記念の論文コンテストがきっかけになり、2007年7月に神奈川県横浜市に開店した。コンセプトは「ハッピー子育てプロジェクト」。ミッフィーをシンボルにしている。通常の商品のほかにベビーグッズを販売しており、休憩スペース、キッズスペースが設置されている。
参考資料
ハッピー子育てプロジェクト http://www3.lawson-miffy.jp/index.html
ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/