20081219

検品

106007  赤羽 航

 

 検品とは、納品された商品を確認するための作業である。検品は納品時点で行われ、発注した商品の数量が間違ってないか、品質に問題はないかを一品一品自分の目でチェックする。検品が正しく行われないと店舗に損害を与えるばかりか、不良品を気がつかずに販売してしまった場合、大きな問題になる危険がある。

 通常の検品には検品端末を用いる。この場合、取引先は検品には立ち会わない。しかし、高額商品やオンライン発注を用いない場合、取引先と店舗側が立ち会って検品を行う、「立会い検品」が行われる。

 納品された商品に不良品が含まれていた場合、取引先に商品を返品する。ただし、納品後に品質が変化した場合は、店舗側が廃棄処理を行う。この場合は、費用は店舗側が負担する。

 

不良品の例

     仕入れ期限、販売期限切れの商品

     腐敗、腐臭のある商品

     異物が混入している商品

     盛り付け量が不足している商品

     変形、型崩れしている商品

     破損、汚損している商品

     ラベルシールの無い商品

     商品名、価格、消費期限が正しく表示されていない商品

 

 

 

 

 

 

 

参考資料

 

コンビニウォーカー  http://cvs.main.jp