2008年12月19日
検品
106‐007 赤羽 航
検品とは、納品された商品を確認するための作業である。検品は納品時点で行われ、発注した商品の数量が間違ってないか、品質に問題はないかを一品一品自分の目でチェックする。検品が正しく行われないと店舗に損害を与えるばかりか、不良品を気がつかずに販売してしまった場合、大きな問題になる危険がある。
通常の検品には検品端末を用いる。この場合、取引先は検品には立ち会わない。しかし、高額商品やオンライン発注を用いない場合、取引先と店舗側が立ち会って検品を行う、「立会い検品」が行われる。
納品された商品に不良品が含まれていた場合、取引先に商品を返品する。ただし、納品後に品質が変化した場合は、店舗側が廃棄処理を行う。この場合は、費用は店舗側が負担する。
不良品の例
・ 仕入れ期限、販売期限切れの商品
・ 腐敗、腐臭のある商品
・ 異物が混入している商品
・ 盛り付け量が不足している商品
・ 変形、型崩れしている商品
・ 破損、汚損している商品
・ ラベルシールの無い商品
・ 商品名、価格、消費期限が正しく表示されていない商品
参考資料
コンビニウォーカー http://cvs.main.jp