2008年11月21日
コンビニエンスストア名の由来(1)
106‐007 赤羽 航
今回は、コンビニエンスストアの社名の由来を紹介する。
ローソン
創設者である、J,J,ローソン氏から。ローソン氏は、アメリカのオハイオ州で牛乳販売店を営んでいた。その後、ローソンミルク社を設立し、日用品などの生活必需品も販売するようになった。
ファミリーマート
1973年に実験第一号店を出店する際、「お客様とフランチャイズ加盟店、本部とが家族的なお付き合いをしながら、ともに発展していきたい」という考えから名づけられた。
サークルKサンクス
サークルKは、創始者が「Kay’s Drive in Grocery Stores」を購入し、アリゾナ州に進出する際に考案された。当時、アメリカ西部で盛んだった牛の放牧をヒントに、「Kay’s…」の頭文字Kを○で囲み、牛の所有者を示すための焼印を連想させた。
サンクスは、太陽の「sun」と、「Thanks」をかけて作られた。ロゴは、「sun」と「us」の間に帽子を被ったKが歩いているように見えるが、これは「お子様(Kids)でも安心してご利用いただけるお店」を表している。
ミニストップ
近くの街角にありちょっと立ち寄れるところという意味の「Minute Stop」から、日本人になじみやすく「立ち止まって、次に前進する」という意味も込め、発音しやすく、親しみやすい「MINISTOP」になった。
ローソン http://www.lawson.co.jp/index.html
ファミリーマート http://www.family.co.jp/index.html
サークルKサンクス http://www.circleksunkus.jp/
ミニストップ http://www.ministop.co.jp/