2008年10月3日
フランチャイズ店舗の種類
106‐007 赤羽 航
現在のコンビニエンスストアはほとんどフランチャイズチェーン方式である。しかし、このフランチャイズチェーン方式のコンビニエンスストアも、すべてがフランチャイズチェーンの加盟店ではない。フランチャイズチェーン方式を構成する店舗は、大きく分けて三種類である。
加盟店
その名の通りフランチャイズチェーンに加盟した店舗。オーナーが運営する。従業員の人事はオーナーに任される。そのため、一部の店舗では、店舗で雇った社員が居る場合もある。
直営店
フランチャイズチェーンが直接運営する店舗。従業員は本部社員と、パート・アルバイトで構成される。パート・アルバイトは本部が雇う。清掃や接客などで模範になる。
経営委託店
本部直営でなく、オーナーも居ない店舗。本部の委託を受けた人が月給制で運営を任される。経営委託店になる理由は様々だが、新店舗オープンの際にオーナーが見つからなければ経営委託店になりやすいといわれている。
どの形態の店舗も外見上に大きな違いは見られないことから、顧客の立場から店舗の種類を見分けることは困難だと思われる。
参考資料
コンビニウォーカー http://cvs.main.jp/