戦国期にみる城の種類と特徴
21年6月26日
守屋秀之
◎種類
・平城・・・平地に築かれた城。
・平山城・・・平野の中にある山、丘陵等に築かれた城。
・山城・・・険しい山に築かれた城。
◎特徴
・平城・・・戦国以前は、山城が主流。
・平山城・・・防御的な機能と、政務を行う拠点といった役割を併せ持ち、領国を支配する上で、経済の中心的な役割を果たしたとも言える。
・山城・・・山に城を築くことは軍事的防御に有利なため、場所・時代に関係なく普遍的に作られている。戦国後期になると城下町を伴う平城・平山城が主流となっていく。
平山城の例・・・江戸城、姫路城、岡山城、熊本城。
平城の例・・・名古屋城、駿府城、二条城、広島城。
山城の例・・・躑躅ヶ崎館、一乗谷城。
参考文献
ウィキぺディア http://ja.wikipedia.org/wiki