平成19727

「アフリカの人口とその特徴 その2」

104-497       森奈津子

 

・急増する人口

  アフリカ人口  1950年 22000万人  世界人口9

          1990年 63000万人    〃 12%

   → 「世界の8人に1人はアフリカ人」…アフリカの問題は全人類的課題

 

  「アフリカの年」 1960

    アフリカ大陸において多くの国が独立 → 以後人口が急増

 

  高い出生率  ← 労働集約的産業構造

  死亡率の低下 ← 医療の普及

    ⇒ 世界最高水準の人口増加率

 

  人口急増の背景  アジア、南米との違い

    アジア、南米…1960年代爆発的人口増加

     → 1970年代以降 多産多死→多産少死→少産少死の構造変化の達成

 

アフリカ

 国力=人口規模の考え、高出生に高い価値を置く文化

  → 国家が人口抑制政策に取り組めない状況