平成19年7月27日
「アフリカの人口とその特徴 その2」
104-497 森奈津子
・急増する人口
アフリカ人口 1950年 2億2000万人 世界人口9%
1990年 6億3000万人 〃 12%
→ 「世界の8人に1人はアフリカ人」…アフリカの問題は全人類的課題
「アフリカの年」 1960年
アフリカ大陸において多くの国が独立 → 以後人口が急増
高い出生率 ← 労働集約的産業構造
死亡率の低下 ← 医療の普及
⇒ 世界最高水準の人口増加率
人口急増の背景 アジア、南米との違い
アジア、南米…1960年代爆発的人口増加
→ 1970年代以降 多産多死→多産少死→少産少死の構造変化の達成
アフリカ
国力=人口規模の考え、高出生に高い価値を置く文化
→ 国家が人口抑制政策に取り組めない状況