平成21年12月11日
日本人も青田買い
104-417 樋川 朋也
宮川類
2007年(当時10歳)、アトレチコ・マドリードの下部組織に入団。
叔父に高田修(元サッカー選手)。
宮川類は6月23日から約1か月間のセレクション合宿に参加して、アトレチコ・マドリードU−12の仲間入りをした。6月のサマー・セレクションを受けた選手は約250人。そして選出されたのはたった3人。日本人は1人。契約期間は5年間で、生活費、学費、食費など、一切の費用をクラブ側が持つという待遇になる。さらに、年に数回、家族が渡欧する際は交通費から滞在費まで負担してくれるという。また、プロ契約を結んだ際には契約金の一定割合をクラブに収める条項があり、5年以内に選手側から契約解除した場合の違約金も設定されている。
すでにスペイン人の代理人も付いており、10歳にして契約面の扱いはプロとしてのものだ。
参考URL
http://www.sobido.jp/spain/modules/top/index.php?id=4 『スペイン留学館』