平成201121

秋春制移行

104-417 樋川 朋也

秋春制とは

スポーツにおいて、秋にシーズンが開幕し、春に閉幕するシステム。北半球では8月〜11月の間に開幕となる。ラグビー欧州サッカー、室内球技ウィンタースポーツなどで採られている。逆は春秋制

 

秋春制移行へ

日本サッカー協会の犬飼基昭会長は22日、Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。

 Jリーグのシーズンを欧州に合わせることは、外国人選手の獲得や日本人選手の海外移籍の面で利点がある。当初は06年をめどに「秋春シーズン制」に移行する方針を01年に固めていたが、積雪地帯にあるクラブの試合会場や練習場の確保、春に卒業する高校生や大学生の受け入れなどでの問題が解決できずに導入が見送られてきた。

 犬飼会長は10年のシーズンを同年7月に閉幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後にスタートさせる意向。「日本協会とJリーグでプロジェクトを組み、かなり進んでいる。問題はたくさんあるが、手はあると思う。解決していけばいい」と話した。

 09年シーズン後からのはざまとなる10年春にトーナメント方式のカップ戦を実施することなども今後検討する。

 

 

 

 

 

参考URL

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%A9%BD%D5%C0%A9

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20080722052.html