なぜ女系天皇はいけないのか

平成18年4月21日

104−275 鈴木幹子

 

■皇室の起源■

・日本の皇室⇒神話の時代含めると紀元前660年と言われる(神武天皇が大和を平定し橿原宮で即位したとされる)

・且つ古代から男系で一貫してきた天皇の血

 

※男系について

人間の性染色体は男性がXY、女性がXXである。そこで父親(つまりは天皇)の血がその子孫に受け継がれ続けるにはその子が男性である事が必要になってくる。子が女性であった場合、その子の性染色体はXXであるから、子の世代までには父親(天皇)の遺伝子が含まれるが、孫の代ではそれは必ずしも言えない。しかし子が男性の場合、必ずY染色体が含まれるため天皇の血が脈々と受け継がれることになる。

 

⇒したがって女系天皇を容認した場合、2666年続いてきた血筋が失われる可能性がある

 

■天皇に第一義的に求められること■

天皇は総理大臣などのように、役職を問われる存在ではない(特別に何か出来る必要はない)

第一義的に問われるもの⇒血筋

 

参考URLhttp://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/profile/message/cat23/