平成181013

作家の年齢

                               104-221 坂田

 

 

 

 

新人賞

名前

年齢

作品名

13回電撃大賞

大賞

紅玉 伊月

21

ミミズクと夜の王

13回電撃大賞

金賞

橋本 和也

22

世界平和は一家団欒の後に

13回電撃大賞

金賞

土橋 真二郎

30

もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1

13回電撃大賞

銀賞

樹戸 英斗

23

ケツバット女、笑う夏希

第2回MF文庫Jライトノベル新人賞

優秀賞

穂史賀 雅也

32

暗闇にヤギを探して

第2回MF文庫Jライトノベル新人賞

佳作

岡崎 新之助

32

神様のお気に入り

第2回MF文庫Jライトノベル新人賞

佳作

矢塚

17

World's tale a girl meets the boy

第5回スーパーダッシュ小説新人賞

大賞

アサウラ

23

黄色い花の紅

第5回スーパーダッシュ小説新人賞

佳作

藍上 陸

22

BeurreNoisette(ブール・ノアゼット)

 


ライトノベルは若い層をターゲットにしているため、作家の年齢層も若く、現役のライトノベル作家は、20代後半〜30代が多い。また、別紙の表を見てもらえばわかる通り、新人賞受賞作家には特にその傾向が強く、20代前半で賞を授与するのが大半である。

 しかし、高年齢のライトノベル作家がいないわけではない。『ゴクドー君漫遊記』で有名な「中村うさぎ」は今年49歳になった。また、『サクラ大戦』や『NG騎士ラムネ&40』等で有名な「あかほりさとる」も今年で42歳となった。

 また、2002年に、『大唐風雲記』「第8回電撃ゲーム小説大賞」の大賞を受賞した「田村登正」は応募時には既に51歳を数えていた。

 更に、最高年齢デビューの作家として、1991年に、自分がデザインしたカードゲームの世界観を小説にした『ドラゴンライダー モンスターメーカー』でデビューした「鈴木銀一朗」は当時57歳であった。

 

参考文献

ライトノベル完全読本Vol.3 日経BPムック 2005

参考URL

http://www.mediaworks.co.jp/3taisyo/13/13.php

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/rookie/rookie_award02.html

http://dash.shueisha.co.jp/sinjin/sd_5.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7