購買意欲を高める方法そのA

 

◎安心感を与える

 多くの人は、商品の価格や品質、色、デザインなどを比較することで安心し購入する

 例えば…創業100年 合格率90パーセント ○○が育てたトマト

◎商品を選びやすくする

 商品を選択しやすくすることで顧客の注文をコントロールする

 例えば…鰻屋のメニュー「松・竹・梅」で竹の注文が多くなる

     本日のサービスランチ

 あらかじめ、売れる商品を設定し在庫を準備する

◎心にゆとりができたとき

 コンビニやスーパーでは購買金額が滞在時間に比例するというデータがある

◎購入する理由が出来たとき

 顧客は商品を購入するとき、本当に購入すべきかどうか迷っているもの

 購入する理由・贈り物する理由を作ってあげればスムーズに購入してもらえる

例えば…母の日・父の日・クリスマス

◎欲しいときに欲しいものや情報がある

 顧客が欲しいものを欲しいときに提供するのはマーケティングの鉄則

 例えば…気温が22℃を超える→ビールが売れ始める

     気温が27℃を超える→アイスクリームが売れ始める

     気温が30℃を超える→エアコンが売れ始める

 商品だけでなく、会社や企業を宣伝するCMや看板、チラシも顧客が欲しいと思うときに情報提供することが大切

 例えば…海外旅行帰りに英会話学校の看板

◎購買決定の判断基準をかえる

 派手な服がショーウインドウに飾られている

 →「この洋服は今流行ってますよ」という訴え

◎楽しいとき・気分がいいとき

 商品を購入する人の価値観には2種類ある

 @出来るだけ安いもの(コストパフォーマンス)を求める価格価値

 A買い物自体に楽しさを求める心理価値

 ユニクロやGAPが話題になったのは夫婦一緒に買い物が出来るから

 

参考:ニーズ創造研究所 http://www4.osk.3web.ne.jp/~love/