・・・ここまで見つけてしまいましたか。

 

こちらのページはゼミとも大学とも全く関係はありません。

単に私の好みの本を列挙しただけの趣味のページです。

なので、見つけてしまっても高松先生や学長にはチクらないで下さい m(_ _)m

まぁ・・・これらの作品は、詳しいことは6期生の坂田君が知ってますので、たぶん A^_^; (坂田君、キラーパスすまん)

 

※リンク先が文字化けしてしまう場合は、更新ボタンを試してみて下さい。

※巻数は2007216日当時のものです。

 

 

レビュー

 

『シグルイ』(1〜7巻)

 

評価:★★★★★+★★★★

1日に3度も読み返すマンガってありますか?それがこのシグルイです。禁断の果実である残酷無残は、平和ボケした日本人の心を大きく揺さぶっていることでしょう。・・・ちなみにこの作品で、舟木数馬・兵馬は間違いなく歴史にその名を刻みましたね

2004年 南條範夫・山口貴由(著)、秋田書店

 

『スクライド』(全9巻)

 

評価:★★★★★+★★★★

これを見ずして男を語ることは出来ません。彼らの生き様に触れるだけで人生が変わります。ただ、これ程の高いクオリティを持つアニメが半年間の26話で終わり、後番組の「とっとこハ○太郎」が6年以上も続くなんて・・・。ここに世の中の不条理を感じます

2001年 谷口悟朗(監督)、バンダイビジュアル

 

『鋼の錬金術師』(1〜15巻)

 

評価:★★★★★+★★★

 言わずもがな、大々的なブームとなったブラックファンタジーの決定版です。ただ、熱狂的な腐女子たちの大活躍によって、多少ケチがついてしまったのが残念です。で・す・が、その隙のないストーリー展開は最早芸術。大人の嗜みとしては申し分ありません。

2002年 荒川弘(著)、スクウェア・エニックス

 

『フルーツバスケット』(全23巻)

 

評価:★★★★★+★★★

 誰もが心に秘める悩み、言い表せぬ傷に癒しが与えられる、心が洗われる傑作です。一応少女漫画ですが、男が読んでも十分楽しむことができます。・・・ただ、この作品に限らず、少女漫画の男には必ず彼女がいる(orできる)のはどうしてでしょうね?

1999年 高屋奈月(著)、白泉社

 

『キノの旅―The beautiful world』(1〜10巻)

 

評価:★★★★★+★★

 もし僕が親なら、子供が中学生になるまでは決して読ませません。速攻で焚書にするべき危険な書物です。ただし、大人が嗜む分には何の文句もありません。現代のニヒリズムの境地をお楽しみ下さい。ちなみに僕のオススメは、DVD版の「予言の国」です。

2000年 時雨沢恵一(著)、メディアワークス

 

『おおきく振りかぶって』(1〜7巻)

 

評価:★★★★★+★

 腐女子の地下活動によって普及した作品ですが、中身は至って正統派の野球マンガです。女性が作者ということで、きめ細やかな作風を伺うことが出来ます。とゆーわけで、腐女子の皆様、ご苦労さん。あとは『○ニスの王子様』でもイジっててくれ

2004年 ひぐちアサ(著)、講談社

 

『クロサギ』(1〜12巻)

 

評価:★★★★★

そう・・・今話題の、抱いてセニョリータのクロサギです!…山下智久 ・゚・(ノд`)・゚・ まぁ、ドラマはドラマ、マンガはマンガと割り切って考えていかなければ生きていけません。ただ、どちらにしても非常に良い勉強になるのは確かです。

2004年 夏原武・黒丸(著)、小学館

 

『魁!男塾』(全33巻)

 

評価:?

 純真無垢な少年たちに飛んだウソ話を吹き込んだ悪の巣窟ともいうべきマンガです。今風に言うなら“風説の流布”でしょうか。中身は漢臭さを漂わせつつ、典型的な大団円ですが、あくまでもこれはギャグマンガです。決して本気にしないように

1986年 宮下あきら(著)、集英社

 

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