金澤 正浩   高松ゼミナール第二期生

 


卒業論文

 

麻雀というもの(PDF形式)

 

研究テーマ

 麻 雀

私の研究のテーマは麻雀です。麻雀は、一般では単なるゲームとして扱われています。そして、このゲームはそのときの運次第で成績が決まると思っている人が多いこともまた事実です。しかし、一見ただの絵合わせゲームに思える麻雀にも、囲碁や将棋と同じような戦略があり、また確率論や精神論が関係するものであり、頭の回転が良いものでないと麻雀が上達するのは難しいと思います。しかし、麻雀というものは奥深いもので、一度夢中になると麻雀の全てについて知りたいと思うようになります。そこが麻雀の魅力の一部であると思います。私も一番最初に勝った快感が忘れられなくて、今も麻雀をしているといってもおかしくありません。

 

 さて、麻雀には色々なものがありますが、私はその中でも「強さ」について研究しています。麻雀の「強さ」とはいったい何だろうか?どのようにしたら強くなれるのだろうか?ではここで、麻雀の「強さ」について少し触れたいと思います。人それぞれの考えがあるので確かなものとはいえませんが、麻雀は「強い=ウマイ」であり、ウマイけど弱いという人はいないと思います。強い、ウマイ人はいうまでもなくトータルで勝つ人です。麻雀の配牌やツモは偶然ですが、打牌は打ち手の意思であり、その結果として出てくる成績をトータルで見れば、それは偶然ではない実力の差です。そして、そこで勝ったものが「強い」人だと思います。

 

私はこのゼミを通じて、このようなことを取り組んでいます。そして、最終的には麻雀に関する全てを吸収したいと思っています。

 


研究成果

 

ツキの法則 2002.10.11

 

世界麻雀選手権大会について 2002.12.13

 

フリー雀荘について 2002.11.15