高崎経済大学直属応援団 幹部訓・団員訓


幹部訓

一、幹部は良導と垂範を要す

一、幹部は実行と責任を要す

一、幹部は情報の共有を要す




〜 幹部訓の要旨 〜

一、幹部は良導と垂範を要す
幹部は本団の正しい運営を行なうと共に、団員にも良き指導を行なわなければならない。又、自らが団員の模範となって団活動に専念しなければならない。

一、幹部は実行と責任を要す
幹部は実行して結果を出さなければならない。その為には団員に対し、指導・指示を行なうだけではなく、自らが実践出来得る能力を持つ必要があり、又、その言動には責任を持って臨まなければならない。

一、幹部は情報の共有を要す

幹部は団運営に必要な情報や知識等を、個人や部門の範囲で掌握するだけでなく、常に幹部全員に展開・共有し、非常時にも混乱する事が無い様、団活動を円滑に進めなければならない。



団員訓


一、団員は全学の範として誇りと自律を要す

一、団員は実学を旨として知行の一致を要す

一、団員は規律を重んじ礼法の実践を要す

一、団員は全てに速く責任ある言動を要す

一、団員は機に臨み不退転の覚悟を要す




〜 団員訓の要旨 〜

一、団員は全学の範として誇りと自律を要す

団員は、理事長・(財)高崎経済大学後援会代表理事・同窓会会長・学長・教授を役員に戴く大学直属応援団の一員であり、全学生の範たる事を自覚し、その為に日々の厳しい訓練を積んでいる事の誇りを持つのと同時に、学友の信頼を得る応援団員として、蛮勇を戒め、自らを律する紳士でなければならない。

一、団員は実学を旨として知行の一致を要す

団員は、社会で役立つ「実学」の習得を肝に銘じ、知識だけではなく、実際に行動し実践出来得る諸能力を身に付けなければならない。又、知り・行なえてはじめて真の「知」となる事を学ばなければならない。

一、団員は規律を重んじ礼法の実践を要す

団員は、本学学則・本団団則や諸慣習等をはじめ、組織人として規律を遵守すると共に、学んだ礼儀作法や節度を、実際の学生生活に応用して身に付け、実社会の基本である人間関係に活かせなければならない。

一、団員は全てに速く責任ある言動を要す

団員は、常に迅速に対応し、行動する必要がある。正確さも必要であろうが間に合わなければ無に等しく、速く行ない時を創れば補完の対策も取れる。速い事はそれだけでも充分な価値がある事を学ぶと共に、その一つ一つを疎かにせず、責任を持たなければならない。

一、団員は機に臨み不退転の覚悟を要す

団員は、いざという時の心構えを常に持ち、その状況に於いては決して理不尽な事に屈せず、逃げず、貫き通す強い信念を持たなければならない。その為には、不法を糺す論法や毅然とした態度、正当な自衛能力等を涵養し、時には覚悟を決めて行動しなければならない。


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