高崎経済大学経済学会
改正 平成30年8月1日
1.投稿資格について
投稿者(連名の場合は筆頭著者)は、本会の正会員、特別会員および賛助会員とする。
学生会員については、経済・経営研究科博士後期課程の在学生(ただし、休学中の場合は除く)のみ投稿の権利を有するものとする。なお、学生会員の投稿にあたっては、別途定めた「『高崎経済大学論集』大学院生論文掲載
について」に則ることとする。
ただし、理事会が特に認めた場合はこの限りではない。
2. 論題募集について
投稿希望者は理事会が指定する期日までに、学会事務局に「投稿申込用紙」を提出する。
『高崎経済大学論集』(以下、『論集』)の執筆者および掲載順等については理事会で決定する。
3. 原稿提出について
執筆予定者は理事会が指定する期日までに、原則としてWordで作成した原稿の電子データを学会事務局宛に提出する。原稿は完成原稿に限る。
海外との紀要交換を進めている関係上、「論文」には200語程度の欧文サマリーを付けることが望ましい。
和文サマリーは欧文に翻訳することもできる。また、欧文サマリーの表現などのチェックも受けられる。この場合、サマリーの提出は原稿提出期限の1週間前までとする。
4. 掲載原稿の種類および原稿枚数について
(1)論文
A4版用紙横40文字×縦36行の横書きを原則とし、本文注のほか図表・写真等も含めて28ページを上限とする。なお、半角英数も1文字と数え、図表・写真等は1ページあたり1,500字分に換算する
(以下、欧文論文と上限ページ数を除き基本的には共通)。
欧文論文の場合は、A4版用紙で、本文注のほか図表・写真等を含めて76,000wordsを上限とする。図表・写真等は1ページあたり2,800wordsに換算する。
(2)研究ノート
本文注のほか図表・写真等を含めて18ページを上限とする。
(3)翻訳
本文注のほか図表・写真等を含めて28ページを上限とする。なお、翻訳の場合は、翻訳権に関わる書面を提出することとする。
(4)書評
本文注のほか図表・写真等を含めて6ページを上限とする。
5. 査読について
提出された原稿については、当該研究分野の専門研究者1名による査読を行う。また、学生会員の原稿については、別途定めた「『高崎経済大学論集』大学院生論文掲載について」に則ることとする。
6. 校正について
校正は原則として1週間以内で行い、校正段階に入って以降の論文の加筆・修正等は行えないこととする。
7. 掲載について
論集に掲載された論文の著作権については、本学会に帰属するものとする。
論文は、経済学会ホームページ及び学外サイトを通じてインターネット上で公開する。
「高崎経済大学論集」の大学院生論文掲載について
2004年4月に本学大学院経済・経営研究科に博士後期課程が設置されてから10年以上の年月が経過した。そこで、『高崎経済大学論集』(『論集』)への大学院生の投稿について、『論集』の学術的水準
の維持・向上を念頭に置きつつ、大学院生の学術研究の活性化に資するために、以下の方針を遵守することとする。
1. 投稿資格
大学院生は博士後期課程在学者のみが投稿の権利を有する。なお、投稿は論文に限ることとする。
2. 事前審査
論文の投稿を認めるか否かについては、下記の点を理事会で確認し、審議したうえで決定する。
①
投稿論文に関して、大学院生本人が一般の学会およびそれに準ずる研究会、または本学大学院の公式研究会で報告・発表すること。(それに関する資料を添付・提出してもらう。)
②
そのうえで、指導教官を含む本学部教員2名の推薦を受けること。
3. 通常審査
投稿論文を掲載するか否かについては、下記の点に留意する。
①
当該研究分野の専門研究者2名による論文審査を行う。
その際、審査は基本的に本学部教員が行うが、当該研究分野の専門研究者がいない場合、外部の専門研究者に審査を依頼する。
②
そのうえで、本学経済学会の理事会が審査結果を審議し、論文の掲載を決定する。
4. 掲載の仕方
①
本学部教員による投稿数が多い場合など、状況によっては掲載本数を制限することがある。
(2019年7月1日改正)