Academic Lecture
定期的に学術講演会を開催し学術界の各分野を代表する研究者や実業の第一線で活躍する実務家の方を講師にお招きしております。一般参加型の学術講演会として市民の方々にもご好評いただいております。
Academic Paper
昭和34年より機関誌『高崎経済大学論集』を刊行しております。掲載された論文の一部が「高崎経済大学学術機関リポジトリ」から閲覧可能です。
                ※ 現在『高崎経済大学論集』では論文の投稿に際し審査(レフェリー)制度を採用しております。
            
Working Paper
正会員の執筆原稿をワーキングペーパー(WP)として迅速に刊行し、研究者による討論に資することで、即時性への対応と考察の深化を企図しております。
About TCUE Society of Economics
高崎経済大学経済学会 会長 野崎 謙二
経済学会の目的と活動
経済学会は、1957年の高崎経済大学開校からやや遅れて1963年に「高崎経済大学学会として発足しました。それに先立ち1959年3月には『高崎経済大学論集』第1巻第1号が刊行され、2024年度で第67巻を数えます。1998年の地域政策学部開設に伴い「高崎経済大学経済学会」と名称を変えましたが、長い歴史を有する経済学会は、その発足時から、学術研究を通じた社会貢献を主たる目的とし、研究成果発表のための紀要の刊行、研究会、学術講演会等の活動を展開してきました。また、学生の学習・研究活動を奨励するため、学習・研究プログラムへの助成や懸賞論文コンテストも開催しております。
学生会員へのメッセージ
皆さんが高崎経済大学に入学した際、新入生向けブックレット『イントロ~学びへのいざない』を目にされたと思います。経済学会では、『イントロ~学びへのいざない』の編集・発行や学習・研究プログラムへの助成、さらには学生懸賞論文コンテストの開催を通じて、学生の皆さんの学習と研究を奨励しています。また、学術講演会や研究会は、皆さんがまだ触れたことのない新たな「知」への道を開く絶好の機会です。自由な研究活動の担い手は教員だけではありません。経済・社会システムが大きく変動するなか、次代を担う学生の皆さんには、経済学会の事業を活用して自由な発想と探求心を養い、「知」のフロンティアを開拓してほしいと願っております。
Purpose