学生合唱演奏会に参加された、経大、群大、県女の各合唱団の皆さん、
お疲れさまでした。

私は、経大、県女の合唱団の単独の演奏会には行ったことがないのですが、
三つの合唱団による合同演奏は音に厚みが増して良かったのではと思います。

ただそれは混声合唱で言えることで、男声、女声の各ステージでは、
メンバーが少ないことの脆さが現れてしまいました。

でも今回の演奏会に向けて相当量の練習をこなしたのでは？
各パートは自分たちの役割を認識していたようだし、縦の線が揃っている
あたり、練習を豊富にこなしてきたことが伝わってきました。

パンフには大半は大学生になってから合唱をはじめたと紹介されておりましたが、
皆さんいい声してますね。これも練習から得られた成果なのでしょう。

ひとつ不満を申しあげるならば、皆さんの表情が暗かったです。
群大のＯくんが目立ってみえたのは、彼が目立ちたがり屋であることよりは
むしろ他の皆さんがあまりに目立たなかったからだと思います。
特に女性（女声）は暗かったです。可愛いのに勿体ない。
顔の表情はもちろん、もっと全身から歌を表現して欲しかったです。
（でもＯくんのように身体を動かして歌うという意味ではないですよ。）

大学生の皆さんが、団員が少ないというハンデを乗り越えて精力的な
活動を行なうことは我々社会人には大きな刺激になります。
少し気が早いですが、次回も期待してます。頑張ってください。

意味のない追伸になりますが、木村さんは向かっていちばん右端にいた
ベースの方ですか。貫禄がありました。