EXCELによる基礎統計量分析
例えば,このようなデータを分析してみましょう.これは男女100人の身長,体重のデータ(仮想)です.以下の様にExcelの表の上にデータが並んでいたとします.
※データはこの後にもならんでいます.
![]()
データは,性別,国籍,身長,体重,父親の身長の順にならんでいます.ここでは,女性の身長と体重に関する基礎統計量を調べてみます.
【手順】
- メニューバーの「ツール」
- 「分析メニュー」
- 「基本統計量」
すると,次のダイアログが現れます.
基本統計量 ![]()
入力範囲,出力先,その他オプションを設定します.画面ではすでに範囲の指定が終わっています.「統計情報」をチェックしておくと,詳細な統計量を得ることができます.
Excelによる基礎統計量分析(分析結果)
実行すると以下の分析結果が出力されます.分析にかけるデータを女性のみに限ったので,ここでは女性の身長と体重の統計量が示されます.
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サンプル数,平均,標準偏差,分散,歪度,尖度などの統計量のほかに,四分位ごとの情報も出力されています.
Excelの関数で算出する基礎統計量
上記のように「分析ツール」を使っても良いのですが,算出した統計量をさらに次の分析に移したいときや,マクロを書くときなどには「分析ツール」よりも関数を用いたほうが便利です.以下ではいくつかの基礎統計量についての関数を挙げておきます.
標本数 count(範囲) 平均 average(範囲) 標準偏差 stdev(範囲) 中央値 median(範囲) 最頻値 mode(範囲) 尖度 kurt(範囲) 歪度 skew(範囲) 最小 min(範囲) 順位(小) small(範囲,順位) 最大 max(範囲) 順位(大) large(範囲,順位) 合計 sum(範囲)
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